2018AACA第5戦
CATEGORYレースレポート
AACA第4戦 長良川
クラス:AACA タイムトライアル
開催国:日本
日程:5月5日
距離:15km
クラス:AACA タイムトライアル
開催国:日本
日程:5月5日
距離:15km
天候:晴れ
今回も前回、前々回同様にタイムトライアルに出場した。
今回は前回よりも機材が充実した状態でポジションの再確認の面もあった。
イーブンペースを維持して走り切りトップタイムでゴール。
タイムは20分11秒
前回よりは遅いと言える。
色々と要因が考えられたのでその一つ一つを修正して本番に挑めるように仕上げていきたい。
前回同様1番タイムだったが、オープン参加だったので表彰は無し。
ロードレースに続く。
クラス:AACA
開催国:日本
日程:5月5日
距離:100km
天候:晴れ
出場チームメイト:山本元喜、椿大志、山本大喜、塚本一樹
平均ワット:241W
最大ワット:1104W
※パワー2マックスでの測定
長良川で行われたAACAカップの第4戦。
レース前のミーティング
お互いに潰し合わないように気を付けながら優勝を狙っていくという作戦。
レースレポート
ゴールデンウィークという事もあり今回の参加人数は少なめに見える。
集団の先頭に近い位置からパレードを始め、スタートして少ししてから先頭に出る。
大喜が頻繁にアタックを仕掛けており他の選手に合わせて自分も逃げに乗っていく。
4周目が終わったところで先頭に出て一気にペースを上げていく。
後ろを気にせずに先頭でガンガン踏んでいくと人数が絞られており、9名の逃げになっていた。
そこからローテーション開始。
全員で均等に回りながら集団との差を広げていく。
しかし、タイム差1分辺りから一向に広がっていかない。
折り返しの地点で毎回集団との差を確認するがあまり広がっておらず。
逃げの集団も全員で協力してかなり良いペースを刻んでいるにも関わらず、集団も常に1列で追い続けている。
脚の調子は悪くないどころかむしろ良い。
しかし、TTを全力で踏み切った疲労もあるしゴールスプリントになるとかなり不利。
機を見て抜け出す必要がある。
無理に踏み過ぎないように気を付けながらローテーションに入り続ける。
周回数を減らすにつれて集団が徐々に差を詰めてくる。
しかし、30秒辺りまで詰まったところで再びタイム差が変わらなくなる。
追い続ける集団も凄いが、逃げの集団も凄い。
人数的に不利な、しかも集団は30秒差で迫っているという状況なのに誰も心折れずにローテーションに回り続けている。
ラスト3周辺りではタイム差が15秒辺りまで縮む。
それでも心折れない。
セーブしてはいたが、かなり脚に来はじめていた自分は、追いつかれてから他のキナンの選手にアタックしてもらった方が勝率が高いだろうと予想して、ローテーションに入る回数を少しずつ減らす。
それでも、自分以外にローテーションを抜けるメンバーはおらず、相変わらずのハイペースで逃げ続ける。
そしていよいよ最終周回。
集団とのタイム差は相変わらず10数秒。
逃げ切りの可能性を覚悟し自分も動かなければならない。
今の感じ的にアタックに行けるとしても1回が限度。
タイミングに関してはかなり慎重になる必要がある。
動きたくなるところをとことん我慢する。
逃げ集団の協調が崩れてバラバラになってくれると助かると思いながら様子を見るが、そんな雰囲気は微塵も見せずに協調体制でラスト3km程へ。
これは自分から仕掛けるしかない、と判断しラスト1km辺りでアタック。
単独逃げを狙うが追われて見事に捕まる。
逃げのメンバーのままでラストのコーナーへ。
ここの位置取りが勝負に直結する、と判断し何とか3番手に入ってコーナーに差し掛かるが、ベストのライン取りを捕らえれずに前と離れてしまう。
そのままスプリントに入り、コーナーでの失速も影響し6番手でのゴールとなった。
感想
逃げの協調体制が本当に最後まで続いたのが難点だった。
そうなってくるとゴールスプリントしか選択肢が無いので大人しくそこで勝負する必要があったと思う。
コーナーリングとゴールスプリントはやはり今後の課題。
キツさレベル
9
かなり追い込むことが出来た。
平均出力も最近のどのAACAよりも高かった。
チームスポンサー商品紹介
フィジークALIANTE R3
フィジークのサドルといえば前後に長いアリオネを思い浮かべる人も多いはず。
しかし自分はこのアリアンテにこだわって使用しています。
休息時にはサドル後部広い部分に座ることで加重を分散することができ、ペースアップ時には先端側の細い部分に座る事でペダリングの股関節の動きを阻害しません。
また、自分が思う1番の特徴はサドル面が緩やかにカーブを描いていることです。
自分はサドルの鼻を上げたポジションを作るのですが、その際に股下に見事にフィットします。
サドル選択に困っている方、一度試してみてはどうでしょうか? amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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今回も前回、前々回同様にタイムトライアルに出場した。
今回は前回よりも機材が充実した状態でポジションの再確認の面もあった。
イーブンペースを維持して走り切りトップタイムでゴール。
タイムは20分11秒
前回よりは遅いと言える。
色々と要因が考えられたのでその一つ一つを修正して本番に挑めるように仕上げていきたい。
前回同様1番タイムだったが、オープン参加だったので表彰は無し。
ロードレースに続く。
クラス:AACA
開催国:日本
日程:5月5日
距離:100km
天候:晴れ
出場チームメイト:山本元喜、椿大志、山本大喜、塚本一樹
平均ワット:241W
最大ワット:1104W
※パワー2マックスでの測定
長良川で行われたAACAカップの第4戦。
レース前のミーティング
お互いに潰し合わないように気を付けながら優勝を狙っていくという作戦。
レースレポート
ゴールデンウィークという事もあり今回の参加人数は少なめに見える。
集団の先頭に近い位置からパレードを始め、スタートして少ししてから先頭に出る。
大喜が頻繁にアタックを仕掛けており他の選手に合わせて自分も逃げに乗っていく。
4周目が終わったところで先頭に出て一気にペースを上げていく。
後ろを気にせずに先頭でガンガン踏んでいくと人数が絞られており、9名の逃げになっていた。
そこからローテーション開始。
全員で均等に回りながら集団との差を広げていく。
しかし、タイム差1分辺りから一向に広がっていかない。
折り返しの地点で毎回集団との差を確認するがあまり広がっておらず。
逃げの集団も全員で協力してかなり良いペースを刻んでいるにも関わらず、集団も常に1列で追い続けている。
脚の調子は悪くないどころかむしろ良い。
しかし、TTを全力で踏み切った疲労もあるしゴールスプリントになるとかなり不利。
機を見て抜け出す必要がある。
無理に踏み過ぎないように気を付けながらローテーションに入り続ける。
周回数を減らすにつれて集団が徐々に差を詰めてくる。
しかし、30秒辺りまで詰まったところで再びタイム差が変わらなくなる。
追い続ける集団も凄いが、逃げの集団も凄い。
人数的に不利な、しかも集団は30秒差で迫っているという状況なのに誰も心折れずにローテーションに回り続けている。
ラスト3周辺りではタイム差が15秒辺りまで縮む。
それでも心折れない。
セーブしてはいたが、かなり脚に来はじめていた自分は、追いつかれてから他のキナンの選手にアタックしてもらった方が勝率が高いだろうと予想して、ローテーションに入る回数を少しずつ減らす。
それでも、自分以外にローテーションを抜けるメンバーはおらず、相変わらずのハイペースで逃げ続ける。
そしていよいよ最終周回。
集団とのタイム差は相変わらず10数秒。
逃げ切りの可能性を覚悟し自分も動かなければならない。
今の感じ的にアタックに行けるとしても1回が限度。
タイミングに関してはかなり慎重になる必要がある。
動きたくなるところをとことん我慢する。
逃げ集団の協調が崩れてバラバラになってくれると助かると思いながら様子を見るが、そんな雰囲気は微塵も見せずに協調体制でラスト3km程へ。
これは自分から仕掛けるしかない、と判断しラスト1km辺りでアタック。
単独逃げを狙うが追われて見事に捕まる。
逃げのメンバーのままでラストのコーナーへ。
ここの位置取りが勝負に直結する、と判断し何とか3番手に入ってコーナーに差し掛かるが、ベストのライン取りを捕らえれずに前と離れてしまう。
そのままスプリントに入り、コーナーでの失速も影響し6番手でのゴールとなった。
感想
逃げの協調体制が本当に最後まで続いたのが難点だった。
そうなってくるとゴールスプリントしか選択肢が無いので大人しくそこで勝負する必要があったと思う。
コーナーリングとゴールスプリントはやはり今後の課題。
キツさレベル
9
かなり追い込むことが出来た。
平均出力も最近のどのAACAよりも高かった。
チームスポンサー商品紹介
フィジークALIANTE R3
フィジークのサドルといえば前後に長いアリオネを思い浮かべる人も多いはず。
しかし自分はこのアリアンテにこだわって使用しています。
休息時にはサドル後部広い部分に座ることで加重を分散することができ、ペースアップ時には先端側の細い部分に座る事でペダリングの股関節の動きを阻害しません。
また、自分が思う1番の特徴はサドル面が緩やかにカーブを描いていることです。
自分はサドルの鼻を上げたポジションを作るのですが、その際に股下に見事にフィットします。
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