Genki一杯

JPRO TOUR 群馬CSC

JPRO TOURの群馬CSCロードレースに斑鳩アスティーフォで出場してきました!
コースは6kmの周回を20周する120kmでした。




スタート直後からハイペースで下る。
深いコーナーが一ヶ所ありそこだけが結構怖い
ちなみに今回の作戦も自由に走って良いということで逃げることを目的としてた。
下り終了からアタックが始まり自分も何度もアタックをかける。
何度か抜け出せそうになるが決めれず。
また、逆にいいメンバーが抜け出そうとしたら潰すを繰り返す。

開始前の自分の予想では30km辺りで決まり、それが吸収されるという展開。

しかし8周の48kmを越えても決まらず。
こうなると、このあとの逃げは逃げ切るための逃げになると考え、適度に潰しながら様子見へ。

10周に入るが誰も抜け出せず
そろそろ本格的に決めようと準備開始。
集団の様子と勢いを感じながらタイミングをみて、11周目に入った直後の下りだしでアタック。
それがそのまま決まり6人に、メンバーはシマノの畑中さん、入部さん、右京の窪木さん、ブリッツェンの安部嵩さん、イナーメの森本さん
かなりいいメンバーでこれを決めれれば、逃げきりが濃厚になると考え積極的に前を引く。
30秒差が1分になり少しづつ開き始める。
逃げ切りたい自分としては残りの距離的に2分は欲しいところ。
短い平坦区間ででペースアップしタイム差を無事2分まで広げる。
逃げも落ちつき残り6周ほど。
スプリント勝負にしたくない自分としては、いづれここからアタックをかける必要がある。たぶん他のメンバーにも気づかれている。
タイム差的に仕掛けるタイミングは残り2周前の登り区間。
そこからであれば残り14km程で十分1人で逃げ切れるし、もし決めれずともあと2回の登りでのアタックチャンスがある。

しかし、ラスト4周で逃げの勢いが悪くなりペースが落ちる。このままだと吸収される可能性もあるということで予定変更アタック開始笑
登りで足の残っているメンバーを絞るためと、その足を削るためにアタック。
勾配が少しキツくなるところで強めに踏み込むと「ビキッ」とツリかける。思っていた以上に自分も足に来ている。
一緒来たのは畑中さんだけ。2人で回してそのまま行こうとするが、登りで離れたメンバーに追い付かれる。ここで入部さんが遅れ5人に。
顔色を見てみると全員必死。足がヤバいのは自分だけでは無いハズ。
そのあとの2周も同じような展開。登りで2人になりその後追い付かれる。

アタックをかけていることもあり応援が凄い「行け!安部嵩!」と……山本元喜です
たぶんジャージが似てるから勘違いされているのかと……

そしてラストの登りに5人で突入。作戦は完全にバレているので出し惜しみなく全力のアタック。
登りのターン前で足の全筋肉がほぼツル笑
インナーにギアを落とし軽くして登ろうとするが、ターンで畑中さんにかわされる。
頂上で後ろを確認すると窪木さんが迫る。
追い付かれると100%ゴールでやられるので逃げ切ろうとするが、追い付かれる。
途中でアタックを仕掛けても見るが2人でゴールまで行きスプリントでちぎられて3位。

今回のレースでは3位という結果ではあったが、自分の思うようにレースを動かし自分の得意な展開に持っていくことができたので、とても充実したレースだった。
足的にもツルまで追い込めていたので、かなりいい感じに追い込めて走れていたと思う。
今回のレースはとても楽しめたので、次からのレースも楽しめるようにしっかり練習して力を付けていきたい!
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