JBCF石川ロード
CATEGORYレースレポート
クラス:Jプロツアー
開催国:日本
日程:7月15日
距離:107km
天候:晴れ
開催国:日本
日程:7月15日
距離:107km
天候:晴れ
平均ワット:196W
最大ワット:1031W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:中島康晴、山本元喜、雨乞竜己、中西健児、新城雄大、山本大喜
福島県石川町で行われたJプロツアー。
レース前のミーティング
不調の自分、大喜、雨乞、中島さんは4周目までの展開に絡み、残り3周は雄大、健児で対応するという作戦。
レースレポート
今日の石川は自分のナショナルチャンピオンジャージの初お披露目の場でもある。
本来であれば「気合注入!ナショナルチャンピオンの意地を見せる!」と意気込むところではあるが、今回はそこまでの意気込みが無い。
というのも先週末から今週末にかけてノロウィルスに感染してしまい、あまりトレーニングが積めていなかったうえに、未だに内臓が不調のままだからだ。
この30℃を上回ろうかという暑いレースにおいて内臓の不調は失速に直結する。
内臓が動かないことにより水分補給が間に合わず、脱水症状や熱中症になるからだ。
そういう症状が出てしまった場合には今日だけでなく数日間はダメージを引きずる。
ここで無理してしまうとこれからのシーズン後半に向けた様々な計画に支障をきたしかねない。
目立ちたいところではあるが、ここはグッと我慢するところである。
そういう前提での今回の自分に課されたオーダーは「レース序盤の逃げに反応すること」である。
特に重要なのは前半の4周。
ここでの動きに反応し、チームが有利に動けるように手助けする。
学校法人石川学園をスタートしパレードが始まる。
集団先頭寄りでスタートし先頭でパレードを走り続ける。
パレードを終えレースがスタートする。
集団先頭での動きに反応し逃げられないか様子を見る。
スタート直後の飛び出しに反応し自分を含む3名で抜け出し、逃げを狙うが決まらない。
そのあとも何度か反応してみたが決まらず。
自分が集団内に戻ったところで2名が抜け出す。
それに続いてキナン2名を含む5人が追走をかける。
集団はブリッツェンがコントロールを始め徐々に差が広がっていく。
7名の逃げが決まった。
逃げにはキナンから雨乞と大喜が加わっている。
キナンとしては悪くない展開。
集団に残った自分を含む残りの4人はまとまって集団前方で走る。
最大で1分半近くまで広がった逃げとのタイム差だったが周回数を減らすごとに徐々に詰まっていく。
自分の脚の調子は予想通り良くなく、徐々に重くなっていく。
水も頻繁に摂取しているがどうも吸収が悪いように感じる。
トラブルに備えて集団内で走っていたが、4周目に入りチームメイトに「次の登りで降りる」と伝えてから登りで位置を下げていき補給所でリタイアした。
感想
前回の広島ではコンディションを維持できていただけに、今回もトラブルが無ければ狙うつもりでいた。
しかし1週間前にノロウィルスに感染してしまったために予定が崩れてしまいいい走りができなかったのが残念だった。
しかしここからシーズン後半に向けた様々な戦いが始まるので、それに備えて無理をしなかったのは正解だと考えている。
これから始まるシーズン後半は複数のUCIレースに出れる可能性もあるし、特に今年のツール・ド・沖縄以降は油断できない一年になってくるのでそこに向けてどんどん調子を上げて活躍できるように集中したい。
さしあったって月曜日から始まるナショナルチームの合宿でしっかりと強化できるようにトレーニングに励みたいと思う。
キツさレベル
7
体の不調を感じ始めた時点で早めに対処してリタイアしたので特に大きな問題や疲労はなかったが、若干の脱水症状は出ていたのでしっかりと水分補給してリカバリーしておきたい。
チームスポンサー商品紹介
UVEX EDAero レッドマット/ホワイト ロードエアロヘルメット
ナショナルチャンピオンジャージのカラーに合わせて用意してもらったロードエアロヘルメットです。
EDの意味は「every day」で「毎日エアロヘルメットで走ろうぜ!」ってことです。
全日本選手権でも使用し、エアロ効果の高さから気に入って使用しています。
あご紐の固定方法やヘルメットの締め付け方法も単純なので非常に使いやすいです。
チームが基本的に使用している白青の「ウベックス EDAERO ヘルメット ホワイト/ブルー」自分が使っている赤白である「ウベックス EDAERO レッドマット/ホワイト ヘルメット」の他にも白黒の「ウベックス EDAERO ホワイト/ブラックマット ヘルメット」黒白の「ウベックス EDAERO ヘルメット ブラック/ホワイトマット」といった2種類のモノトーンも用意されており4色から選ぶことが出来ます。
オリジナリティーのあるロードエアロヘルメットを探している方には特におすすめです!
サイズは2種類用意されているのでお買い求めの際はご注意ください! amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!
山本元喜の本はコチラ!
最大ワット:1031W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:中島康晴、山本元喜、雨乞竜己、中西健児、新城雄大、山本大喜
福島県石川町で行われたJプロツアー。
レース前のミーティング
不調の自分、大喜、雨乞、中島さんは4周目までの展開に絡み、残り3周は雄大、健児で対応するという作戦。
レースレポート
今日の石川は自分のナショナルチャンピオンジャージの初お披露目の場でもある。
本来であれば「気合注入!ナショナルチャンピオンの意地を見せる!」と意気込むところではあるが、今回はそこまでの意気込みが無い。
というのも先週末から今週末にかけてノロウィルスに感染してしまい、あまりトレーニングが積めていなかったうえに、未だに内臓が不調のままだからだ。
この30℃を上回ろうかという暑いレースにおいて内臓の不調は失速に直結する。
内臓が動かないことにより水分補給が間に合わず、脱水症状や熱中症になるからだ。
そういう症状が出てしまった場合には今日だけでなく数日間はダメージを引きずる。
ここで無理してしまうとこれからのシーズン後半に向けた様々な計画に支障をきたしかねない。
目立ちたいところではあるが、ここはグッと我慢するところである。
そういう前提での今回の自分に課されたオーダーは「レース序盤の逃げに反応すること」である。
特に重要なのは前半の4周。
ここでの動きに反応し、チームが有利に動けるように手助けする。
学校法人石川学園をスタートしパレードが始まる。
集団先頭寄りでスタートし先頭でパレードを走り続ける。
パレードを終えレースがスタートする。
集団先頭での動きに反応し逃げられないか様子を見る。
スタート直後の飛び出しに反応し自分を含む3名で抜け出し、逃げを狙うが決まらない。
そのあとも何度か反応してみたが決まらず。
自分が集団内に戻ったところで2名が抜け出す。
それに続いてキナン2名を含む5人が追走をかける。
集団はブリッツェンがコントロールを始め徐々に差が広がっていく。
7名の逃げが決まった。
逃げにはキナンから雨乞と大喜が加わっている。
キナンとしては悪くない展開。
集団に残った自分を含む残りの4人はまとまって集団前方で走る。
最大で1分半近くまで広がった逃げとのタイム差だったが周回数を減らすごとに徐々に詰まっていく。
自分の脚の調子は予想通り良くなく、徐々に重くなっていく。
水も頻繁に摂取しているがどうも吸収が悪いように感じる。
トラブルに備えて集団内で走っていたが、4周目に入りチームメイトに「次の登りで降りる」と伝えてから登りで位置を下げていき補給所でリタイアした。
感想
前回の広島ではコンディションを維持できていただけに、今回もトラブルが無ければ狙うつもりでいた。
しかし1週間前にノロウィルスに感染してしまったために予定が崩れてしまいいい走りができなかったのが残念だった。
しかしここからシーズン後半に向けた様々な戦いが始まるので、それに備えて無理をしなかったのは正解だと考えている。
これから始まるシーズン後半は複数のUCIレースに出れる可能性もあるし、特に今年のツール・ド・沖縄以降は油断できない一年になってくるのでそこに向けてどんどん調子を上げて活躍できるように集中したい。
さしあったって月曜日から始まるナショナルチームの合宿でしっかりと強化できるようにトレーニングに励みたいと思う。
キツさレベル
7
体の不調を感じ始めた時点で早めに対処してリタイアしたので特に大きな問題や疲労はなかったが、若干の脱水症状は出ていたのでしっかりと水分補給してリカバリーしておきたい。
チームスポンサー商品紹介
UVEX EDAero レッドマット/ホワイト ロードエアロヘルメット
ナショナルチャンピオンジャージのカラーに合わせて用意してもらったロードエアロヘルメットです。
EDの意味は「every day」で「毎日エアロヘルメットで走ろうぜ!」ってことです。
全日本選手権でも使用し、エアロ効果の高さから気に入って使用しています。
あご紐の固定方法やヘルメットの締め付け方法も単純なので非常に使いやすいです。
チームが基本的に使用している白青の「ウベックス EDAERO ヘルメット ホワイト/ブルー」自分が使っている赤白である「ウベックス EDAERO レッドマット/ホワイト ヘルメット」の他にも白黒の「ウベックス EDAERO ホワイト/ブラックマット ヘルメット」黒白の「ウベックス EDAERO ヘルメット ブラック/ホワイトマット」といった2種類のモノトーンも用意されており4色から選ぶことが出来ます。
オリジナリティーのあるロードエアロヘルメットを探している方には特におすすめです!
サイズは2種類用意されているのでお買い求めの際はご注意ください! amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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