トラックフェスティバル’18
CATEGORYフォトレポート
金曜日の夜に開催されたトラックフェスティバル‘18についてフォトレポートで紹介します!
真夏の夜に宇都宮競輪場でロード選手によって行われた祭典の様子をお楽しみください!
今回は初開催ということもあって比較的小規模の宣伝で行われました。
それにもかかわらず夕方の宇都宮競輪場には一般観客席がほぼ埋まってしまうくらいのファンの方々が来場してくださっており、かなり盛り上がっていました。

まずトラックフェスティバルとは一体何か?という説明をしておきますと、
「普段はロードレースでしか見ることのできない選手が競技する姿をより近くで見てもらい楽しんでもらう」こと等を目的として考えられたレース兼イベントです。
ロードレースだと選手を目にすることが出来るのは一瞬しかありませんが、トラックフェスティバルではバンク内の周回で常に見れるうえに映像でも見ることが出来るのでより選手の姿を見ることができます。
またイベントという側面もあるため、普段のレース会場以上にファンサービスが濃いめなのも特徴かな、と感じました。
今回参加したチームは、宇都宮ブリッツェン、那須ブラーゼン、ブリヂストンサイクリングチーム、キナンサイクリングチーム、マトリックスパワータグ、愛三レーシングチームの6チームになりました。

競技に関しては「ファイブポイントレース」という名称の新しいルールのレースが行われました。
ルールに関しては、
・1周のローリングスタートの後にレース開始
・毎周回のゴールラインを先頭で通過した選手のチームに1ポイント
・先に5ポイント集めたチームの勝利
という最短5周で決着のつくハイスピードレースでした。
出場した6チームは東西で3チームに分かれてリーグ戦を行い、その勝者同士で決勝を行うという組み合わせでした。
キナンサイクリングチームはマトリックスパワータグと愛三レーシングと同じ、西日本組となりました。
レースの組み合わせ順は
第1レース ブリッツェン VS ブリヂストン
第2レース キナン VS マトリックス
第3レース ブリヂストン VS ブラーゼン
第4レース キナン VS 愛三
第5レース ブリッツェン VS ブラーゼン
第6レース マトリックス VS 愛三
という順番に抽選の結果なりました。
キナンの初戦はマトリックス
1回目と2回目のポイントを連続してキナンが選手するも、そこからマトリックスに5回連続得点されてしまい敗北。
2回目の愛三とのレースでは、見事に展開がキナン有利にはまり5点先取のストレート勝利を収めた。

東日本グループではブリッツェンが2勝を収めて決勝への進出を決め、西日本は愛三とマトリックスの対戦結果次第でどのチームも決勝に上がる可能性がある状態へ。
キナンとしては愛三が5対4以上の成績でマトリックスに勝利すれば決勝進出確定という状態だった。
当然選手控室ではキナンが愛三を応援しており、最初の2点を連続得点したことでかなり盛り上がったが、その後にマトリックスが5連続得点したことでマトリックスが決勝進出確定。
ベンチの片づけをあらかた済ませてから、VIP席ゾーンで他の選手やVIP席の人たちと歓談しながらマトリックスとブリッツェンの決勝を観戦した。
決勝の表彰式終了後は無料観覧席をバックにしての記念撮影。

その後入退場門で観客の方の見送りを行ってから解散という流れになった。

今回初開催のトラックフェスティバルは走っている側も見ている側も本当に楽しい良いイベントだったなと感じました!
走っている側としては当然しんどくはあるのですが、いろいろな作戦や駆け引きを味わうことが出来ます。
見ている側としては普段見ていない選手がトラックでレースをする様子にかなり興奮します。
ルールが簡単になっているおかげで始めて観戦する人も十分に楽しめるように工夫されていると感じました。
簡単なルールではあるのですが、戦略も非常に多彩で目まぐるしく変わっていく展開に普段レースを見慣れている人も楽しむことが出来るという二面性もあります。
現にレースを熟知している選手達も控室での中継映像を見て大盛り上がりとなっていました。
次回開催された際にはぜひ会場に来て選手を間近でご覧になってください!
今回のレポートで「レースの様子がイマイチ分からないよ!」って方、実はYoutubeに今回のトラックフェスティバルの全映像がアップされています!
ぜひご覧になって下さい!
とくに佐野さんのライト点灯シーンは選手間でかなり盛り上がっていました。
7時間の動画になっていますが、途中に何度か映像を挟んだ後に本編が4時間27分の少し手前から始まります!
動画はココをクリック!
amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!
山本元喜の本はコチラ!
真夏の夜に宇都宮競輪場でロード選手によって行われた祭典の様子をお楽しみください!
今回は初開催ということもあって比較的小規模の宣伝で行われました。
それにもかかわらず夕方の宇都宮競輪場には一般観客席がほぼ埋まってしまうくらいのファンの方々が来場してくださっており、かなり盛り上がっていました。

まずトラックフェスティバルとは一体何か?という説明をしておきますと、
「普段はロードレースでしか見ることのできない選手が競技する姿をより近くで見てもらい楽しんでもらう」こと等を目的として考えられたレース兼イベントです。
ロードレースだと選手を目にすることが出来るのは一瞬しかありませんが、トラックフェスティバルではバンク内の周回で常に見れるうえに映像でも見ることが出来るのでより選手の姿を見ることができます。
またイベントという側面もあるため、普段のレース会場以上にファンサービスが濃いめなのも特徴かな、と感じました。
今回参加したチームは、宇都宮ブリッツェン、那須ブラーゼン、ブリヂストンサイクリングチーム、キナンサイクリングチーム、マトリックスパワータグ、愛三レーシングチームの6チームになりました。

競技に関しては「ファイブポイントレース」という名称の新しいルールのレースが行われました。
ルールに関しては、
・1周のローリングスタートの後にレース開始
・毎周回のゴールラインを先頭で通過した選手のチームに1ポイント
・先に5ポイント集めたチームの勝利
という最短5周で決着のつくハイスピードレースでした。
出場した6チームは東西で3チームに分かれてリーグ戦を行い、その勝者同士で決勝を行うという組み合わせでした。
キナンサイクリングチームはマトリックスパワータグと愛三レーシングと同じ、西日本組となりました。
レースの組み合わせ順は
第1レース ブリッツェン VS ブリヂストン
第2レース キナン VS マトリックス
第3レース ブリヂストン VS ブラーゼン
第4レース キナン VS 愛三
第5レース ブリッツェン VS ブラーゼン
第6レース マトリックス VS 愛三
という順番に抽選の結果なりました。
キナンの初戦はマトリックス
1回目と2回目のポイントを連続してキナンが選手するも、そこからマトリックスに5回連続得点されてしまい敗北。
2回目の愛三とのレースでは、見事に展開がキナン有利にはまり5点先取のストレート勝利を収めた。

東日本グループではブリッツェンが2勝を収めて決勝への進出を決め、西日本は愛三とマトリックスの対戦結果次第でどのチームも決勝に上がる可能性がある状態へ。
キナンとしては愛三が5対4以上の成績でマトリックスに勝利すれば決勝進出確定という状態だった。
当然選手控室ではキナンが愛三を応援しており、最初の2点を連続得点したことでかなり盛り上がったが、その後にマトリックスが5連続得点したことでマトリックスが決勝進出確定。
ベンチの片づけをあらかた済ませてから、VIP席ゾーンで他の選手やVIP席の人たちと歓談しながらマトリックスとブリッツェンの決勝を観戦した。
決勝の表彰式終了後は無料観覧席をバックにしての記念撮影。

その後入退場門で観客の方の見送りを行ってから解散という流れになった。

今回初開催のトラックフェスティバルは走っている側も見ている側も本当に楽しい良いイベントだったなと感じました!
走っている側としては当然しんどくはあるのですが、いろいろな作戦や駆け引きを味わうことが出来ます。
見ている側としては普段見ていない選手がトラックでレースをする様子にかなり興奮します。
ルールが簡単になっているおかげで始めて観戦する人も十分に楽しめるように工夫されていると感じました。
簡単なルールではあるのですが、戦略も非常に多彩で目まぐるしく変わっていく展開に普段レースを見慣れている人も楽しむことが出来るという二面性もあります。
現にレースを熟知している選手達も控室での中継映像を見て大盛り上がりとなっていました。
次回開催された際にはぜひ会場に来て選手を間近でご覧になってください!
今回のレポートで「レースの様子がイマイチ分からないよ!」って方、実はYoutubeに今回のトラックフェスティバルの全映像がアップされています!
ぜひご覧になって下さい!
とくに佐野さんのライト点灯シーンは選手間でかなり盛り上がっていました。
7時間の動画になっていますが、途中に何度か映像を挟んだ後に本編が4時間27分の少し手前から始まります!
動画はココをクリック!
山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!
山本元喜の本はコチラ!