新城ヴェロフェスタ&AACA新城
CATEGORYフォトレポート
先週末に行われた新城ヴェロフェスタとAACAをフォトレポートで紹介します!
朝から夕方前まで走り続けた1日をご覧ください!
朝から夕方前まで走り続けた1日をご覧ください!
朝の8時頃に会場入り。
まずはいつも通り、出展されているスポンサー様のブースに挨拶へ向かう。
バイクを始めとしてアフターウェア、バッグなどを提供してくださっているYONEX様

タイヤを供給してくださっているIRC様

シューズとソックスを提供してくださっているNORTHWAVE様

補給食を提供してくださっているアスリチューン様

そして1時間エンデューロが始まります。

コースとエンデューロという特性上、先導バイクが走れないため、キナンの選手が先導しながらスタートします。

1周のパレードを終えてからキナンの選手で協力してペースアップ。
集団を細かく分断することで集団落車を回避するというのが一番の目的。

全員でローテーションを回しペースを上げていき、集団をかなり細かくすることに成功しました。

スタートから20分くらい過ぎたところで先頭集団の後方について走ることに。
後の展開に関しては参加者の方同士での争いになります。
流れを見守ったままゴールし1時間エンデューロを終えました。
エンデューロの裏ではキッズスクールが行われていました。

エンデューロ後にはAACA1-2クラスが開催されました。
この時期は乗り込みのトレーニング時期、という事もあり自分、大喜、椿の3人が最後尾について走っていました。
コーナーが連続するコースの特性上、最後尾はかなりインターバルがかかり、ついているだけで非常にハードな走りになっていました。
メーターを見ながら「少しやり過ぎている」と感じたので途中でレースから離れ、次のAACAのために休んでいました。
AACA1-2の後にはキッズレースが行われ、中島さんと椿が参加していました。

その後に開催されたAACA1-1
それまでの防寒着を脱ぎ捨て、本気モード。
チャリダーの取材も入っており、気合を込めてレースに臨む。

スタート直後から集団の先頭付近を常に維持して展開に反応できるようにしておく。
これには先ほどの1-2で後方が辛かったからというのもある。

実は不安要素も結構存在しており、レーススタート前の時点でその日の累積TSS120。
疲労が溜まりつつある状態。
あまり激しい動きは控えるように気を付ける。
と、言いつつも途中でアタックしている。

中島さんも一緒に抜け出すような場面もあるが……

下りやコーナーで単独で遅れている山本元喜。
直線や登りで無理やり踏んで追いている。
無駄足が多い。

集団に追いつかれ振り出しに戻る。

何度かアタックを繰り返している内に……

中島さんを含む数名が抜け出し、そこに最終便で後ろから自分が追いつく。

最初は7人近い集団で逃げていたが、ジワジワと人数を減らしていく。
自分も無駄足の使い過ぎ&レース前の疲労の蓄積でいっぱいいっぱいの状態になる。
写真を見てもらうと分かると思うが、顔が死んでいる。
そしてこの直後に千切れる。

完全に脚を使い果たした状態で千切れてしまったことで、後方の集団に付く気力も沸かず、そのままDNFへ。
先頭では4人に絞り込まれた状態でゴールスプリントへ。
見事に中島さんが勝負を制して優勝。

そして最後に開催された2時間エンデューロ。
再び赤仮面状態で参加する。

1時間エンデューロと同じく、集団の少人数化が目的であったのだが、スタート1周目のペースが速すぎて、自分が中切れ仕掛ける状態に。
「これは役に立たん」と判断し、一度トップ集団から離れようと後ろに下がると先頭が10名ほどに絞られていた。
そこからは小集団のペースをコントロールしたり、しつつ走る。
しかし、悲しいことに自分の後ろで脚を回復させた参加者の方は、アタックしていったり、速いグループに追い抜かれざまにそちらに合流したりしていくので、一人になってしまうことも良くあった。
一人で走っていても意味が無いので立ち止まっては苦しそうな人や小集団に合流し、ペースコントロールを行っていく。
レースも後半になってくると、わざとでは無いだろうが、コース上に補給食等のゴミが時々落ちている。
踏んでスリップしても危ないので安全を確認しては立ち止まって回収しておく。
意外と中身が中途半端に残っている物も多いことに気が付く。
恐らく、食べている最中に落としてしまったのだろう。
いったいどれだけ追い込んで走っているのか……
そんなエンデューロもいよいよ終わりへ。
最後は最後尾の人と一緒にゴール。
そして表彰式。
自分はプレゼンターとして賞状の読み上げや、賞品の受け渡しを手伝いました。
地元のイチゴや、米、お茶、シイタケなど非常に豪華な賞品揃いでした。

朝から夕方前まで参加した新城ヴェロフェスタ&AACA新城。
合計TSS240を超えるハードな1日でしたが、非常に楽しく参加することができました。
参加される方も「走るぞ!」という気合の入った方が非常に多く、とても盛り上がっていました。
次回の開催は皆さんもぜひ、ご参加ください! amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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まずはいつも通り、出展されているスポンサー様のブースに挨拶へ向かう。
バイクを始めとしてアフターウェア、バッグなどを提供してくださっているYONEX様

タイヤを供給してくださっているIRC様

シューズとソックスを提供してくださっているNORTHWAVE様

補給食を提供してくださっているアスリチューン様

そして1時間エンデューロが始まります。

コースとエンデューロという特性上、先導バイクが走れないため、キナンの選手が先導しながらスタートします。

1周のパレードを終えてからキナンの選手で協力してペースアップ。
集団を細かく分断することで集団落車を回避するというのが一番の目的。

全員でローテーションを回しペースを上げていき、集団をかなり細かくすることに成功しました。

スタートから20分くらい過ぎたところで先頭集団の後方について走ることに。
後の展開に関しては参加者の方同士での争いになります。
流れを見守ったままゴールし1時間エンデューロを終えました。
エンデューロの裏ではキッズスクールが行われていました。

エンデューロ後にはAACA1-2クラスが開催されました。
この時期は乗り込みのトレーニング時期、という事もあり自分、大喜、椿の3人が最後尾について走っていました。
コーナーが連続するコースの特性上、最後尾はかなりインターバルがかかり、ついているだけで非常にハードな走りになっていました。
メーターを見ながら「少しやり過ぎている」と感じたので途中でレースから離れ、次のAACAのために休んでいました。
AACA1-2の後にはキッズレースが行われ、中島さんと椿が参加していました。

その後に開催されたAACA1-1
それまでの防寒着を脱ぎ捨て、本気モード。
チャリダーの取材も入っており、気合を込めてレースに臨む。

スタート直後から集団の先頭付近を常に維持して展開に反応できるようにしておく。
これには先ほどの1-2で後方が辛かったからというのもある。

実は不安要素も結構存在しており、レーススタート前の時点でその日の累積TSS120。
疲労が溜まりつつある状態。
あまり激しい動きは控えるように気を付ける。
と、言いつつも途中でアタックしている。

中島さんも一緒に抜け出すような場面もあるが……

下りやコーナーで単独で遅れている山本元喜。
直線や登りで無理やり踏んで追いている。
無駄足が多い。

集団に追いつかれ振り出しに戻る。

何度かアタックを繰り返している内に……

中島さんを含む数名が抜け出し、そこに最終便で後ろから自分が追いつく。

最初は7人近い集団で逃げていたが、ジワジワと人数を減らしていく。
自分も無駄足の使い過ぎ&レース前の疲労の蓄積でいっぱいいっぱいの状態になる。
写真を見てもらうと分かると思うが、顔が死んでいる。
そしてこの直後に千切れる。

完全に脚を使い果たした状態で千切れてしまったことで、後方の集団に付く気力も沸かず、そのままDNFへ。
先頭では4人に絞り込まれた状態でゴールスプリントへ。
見事に中島さんが勝負を制して優勝。

そして最後に開催された2時間エンデューロ。
再び赤仮面状態で参加する。

1時間エンデューロと同じく、集団の少人数化が目的であったのだが、スタート1周目のペースが速すぎて、自分が中切れ仕掛ける状態に。
「これは役に立たん」と判断し、一度トップ集団から離れようと後ろに下がると先頭が10名ほどに絞られていた。
そこからは小集団のペースをコントロールしたり、しつつ走る。
しかし、悲しいことに自分の後ろで脚を回復させた参加者の方は、アタックしていったり、速いグループに追い抜かれざまにそちらに合流したりしていくので、一人になってしまうことも良くあった。
一人で走っていても意味が無いので立ち止まっては苦しそうな人や小集団に合流し、ペースコントロールを行っていく。
レースも後半になってくると、わざとでは無いだろうが、コース上に補給食等のゴミが時々落ちている。
踏んでスリップしても危ないので安全を確認しては立ち止まって回収しておく。
意外と中身が中途半端に残っている物も多いことに気が付く。
恐らく、食べている最中に落としてしまったのだろう。
いったいどれだけ追い込んで走っているのか……
そんなエンデューロもいよいよ終わりへ。
最後は最後尾の人と一緒にゴール。
そして表彰式。
自分はプレゼンターとして賞状の読み上げや、賞品の受け渡しを手伝いました。
地元のイチゴや、米、お茶、シイタケなど非常に豪華な賞品揃いでした。

朝から夕方前まで参加した新城ヴェロフェスタ&AACA新城。
合計TSS240を超えるハードな1日でしたが、非常に楽しく参加することができました。
参加される方も「走るぞ!」という気合の入った方が非常に多く、とても盛り上がっていました。
次回の開催は皆さんもぜひ、ご参加ください! amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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