ツール・ド・イスカンダール・ジョホール 1日目
CATEGORYレースレポート
クラス:2.2クラス ステージレース
開催地:マレーシア
日程:4月17日
距離:119km
天候:晴れ
開催地:マレーシア
日程:4月17日
距離:119km
天候:晴れ
平均ワット:195W
最大ワット:998W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:1中島康則、2大久保陣、3山本元喜、4新城雄大、5山本大喜
レース前のミーティング
ステージ一つ一つにフォーカスし、目標を日々目標を設定してそれを達成できるように今回は走る。。
レースレポート
今日のレースは、まずは逃げを狙っていく。
セントジョージとサプラが特に強く、他のチームにも注意すべき選手はいる。
底が動いた際に外さないように気を付けつつ、逃げを狙っていくという動き。
パレード中に集団先頭に出て準備万端。
動きに反応できるように備えていく。
0km地点でレーススタート。
アタックに反応するが、かなりキツイ。
気温が30℃台中盤という事でかなり暑く、出力の割に心拍が滅茶苦茶上がる。
一度動くだけで、心拍が180台後半まで上がるので、とても連続しては動けない。
休みを頻繁に入れつつ、オーバーヒートしないように気を付けて動く。
特にセントジョージの選手の動きには細心の注意を払っておく。
逃げられてしまうと相当厄介。
何度かセントジョージの選手の動きに反応するが、付いているだけでも相当きつい。
必要なところでは動くが、一度動いたらしっかりと下がって休み、次に備える。
何度か動くが逃げは決めれず。
へばってきて、苦しみ始めたところで、中島さんを含む10名程が先行する。
30kmが過ぎた辺りだった。
しかし先行した選手の中にセントジョージとサプラの有力選手が含まれていたこともあり、集団の追走がすぐに始まる。
タイムは1分半も開いていない状況で猛烈な追走が始まり、ジワジワとタイム差が詰まっていく。
逃げは逃げで荒れており、4人が千切られて6人逃げになる。
タイム差が詰まり30秒差ほどでチラチラと姿が見えるようになる。
ここで再び逃げ集団で争いが起き、そこに中島さんのパンクが重なり、逃げ集団が3人に。
大喜がローテーションに加わるが、タイム差が詰まり過ぎていたこともあり、逃げとの差が再び開く。
残り100km手前で1分半ほどのタイム差。
チームで相談して、一度大喜をローテーションから抜けさせる。
このまま牽いていてもタイム差が詰まらない、ということと、登りで集団が活性化する可能性があったため。
自分たちが下がったことで他のチームが牽引を始める。
ラスト15km程の山岳ポイントの登りに入るが、小さな丘程度の登りで活性化せず。
そこからローテーションに自分と大喜が加わるが、他のチームが牽引しなくなったことでラスト10kmを切ってもタイム差が1分半のまま。
自分が下がったところで、いよいよ牽くチームが居なくなり、なぜかセントジョージがコントロールを始める。
この状態はマズイ、と判断し、アタックすることで集団の活性化を狙う。
見事に集団が活性化し、アタックが連続する展開に。
思った以上の活性化で、対応しきれない。
かなりカオスなアタックが連続した結果、10数名が先行する状態になり、そこに中島さんがブリッヂをかけて合流する。
逃げ、10数名の集団、メイン集団?の形でそのままゴールした。
逃げとのタイム差は最終的に17秒まで詰まった。
感想
タイで慣れたかと思っていたが、暑さに相当苦しめられたレースだった。
思ったように力が発揮でき無いわりに、心拍はあがるので かなり苦しかった。
終盤の動きに関しては自己判断で動いた部分も大きく、中島さんのブリッヂが失敗していると、最悪の展開になっていたので、もう少し会話と連携をとる必要があった。
結果的に中島さんが現在、総合4位につけているので、悪くはない状況。
明日以降も灼熱のレースになるが、頑張って走りたい。
キツさレベル
8
TSSが低いわりに疲れた。
TSSに関して、レース係数や気温係数を乗算する必要があるのではないか?と思う今日この頃。
チームスポンサー商品紹介
アスリチューン エナゲイン 運動前「持続型」 ピーチ味
実はアスリチューンが一番初めに開発した補給食との事。
1日をフルパワーで活動できるように考えられた成分が惜しげもなく投入されている。
良い素材を使っているせいで利益が全然でないと嘆いていました。
自分のオススメの使い方としてはレース前に1本とレース開始30分で1本飲むのが良い感じ。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!
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最大ワット:998W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:1中島康則、2大久保陣、3山本元喜、4新城雄大、5山本大喜
レース前のミーティング
ステージ一つ一つにフォーカスし、目標を日々目標を設定してそれを達成できるように今回は走る。。
レースレポート
今日のレースは、まずは逃げを狙っていく。
セントジョージとサプラが特に強く、他のチームにも注意すべき選手はいる。
底が動いた際に外さないように気を付けつつ、逃げを狙っていくという動き。
パレード中に集団先頭に出て準備万端。
動きに反応できるように備えていく。
0km地点でレーススタート。
アタックに反応するが、かなりキツイ。
気温が30℃台中盤という事でかなり暑く、出力の割に心拍が滅茶苦茶上がる。
一度動くだけで、心拍が180台後半まで上がるので、とても連続しては動けない。
休みを頻繁に入れつつ、オーバーヒートしないように気を付けて動く。
特にセントジョージの選手の動きには細心の注意を払っておく。
逃げられてしまうと相当厄介。
何度かセントジョージの選手の動きに反応するが、付いているだけでも相当きつい。
必要なところでは動くが、一度動いたらしっかりと下がって休み、次に備える。
何度か動くが逃げは決めれず。
へばってきて、苦しみ始めたところで、中島さんを含む10名程が先行する。
30kmが過ぎた辺りだった。
しかし先行した選手の中にセントジョージとサプラの有力選手が含まれていたこともあり、集団の追走がすぐに始まる。
タイムは1分半も開いていない状況で猛烈な追走が始まり、ジワジワとタイム差が詰まっていく。
逃げは逃げで荒れており、4人が千切られて6人逃げになる。
タイム差が詰まり30秒差ほどでチラチラと姿が見えるようになる。
ここで再び逃げ集団で争いが起き、そこに中島さんのパンクが重なり、逃げ集団が3人に。
大喜がローテーションに加わるが、タイム差が詰まり過ぎていたこともあり、逃げとの差が再び開く。
残り100km手前で1分半ほどのタイム差。
チームで相談して、一度大喜をローテーションから抜けさせる。
このまま牽いていてもタイム差が詰まらない、ということと、登りで集団が活性化する可能性があったため。
自分たちが下がったことで他のチームが牽引を始める。
ラスト15km程の山岳ポイントの登りに入るが、小さな丘程度の登りで活性化せず。
そこからローテーションに自分と大喜が加わるが、他のチームが牽引しなくなったことでラスト10kmを切ってもタイム差が1分半のまま。
自分が下がったところで、いよいよ牽くチームが居なくなり、なぜかセントジョージがコントロールを始める。
この状態はマズイ、と判断し、アタックすることで集団の活性化を狙う。
見事に集団が活性化し、アタックが連続する展開に。
思った以上の活性化で、対応しきれない。
かなりカオスなアタックが連続した結果、10数名が先行する状態になり、そこに中島さんがブリッヂをかけて合流する。
逃げ、10数名の集団、メイン集団?の形でそのままゴールした。
逃げとのタイム差は最終的に17秒まで詰まった。
感想
タイで慣れたかと思っていたが、暑さに相当苦しめられたレースだった。
思ったように力が発揮でき無いわりに、心拍はあがるので かなり苦しかった。
終盤の動きに関しては自己判断で動いた部分も大きく、中島さんのブリッヂが失敗していると、最悪の展開になっていたので、もう少し会話と連携をとる必要があった。
結果的に中島さんが現在、総合4位につけているので、悪くはない状況。
明日以降も灼熱のレースになるが、頑張って走りたい。
キツさレベル
8
TSSが低いわりに疲れた。
TSSに関して、レース係数や気温係数を乗算する必要があるのではないか?と思う今日この頃。
チームスポンサー商品紹介
アスリチューン エナゲイン 運動前「持続型」 ピーチ味
実はアスリチューンが一番初めに開発した補給食との事。
1日をフルパワーで活動できるように考えられた成分が惜しげもなく投入されている。
良い素材を使っているせいで利益が全然でないと嘆いていました。
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