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東日本ロードクラシック群馬CSC

クラス:Jプロツアー
開催地:群馬県
日程:4月29日
距離:150km
天候:晴れ



平均ワット:198W
最大ワット:967W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:1中島康則、2大久保陣、3山本元喜、4椿大志、5雨乞竜己、6新城雄大、7山本大喜、8荒井佑太


レース前のミーティング

レース最初にできる逃げに様子を見ながら1人は入り、中盤から後半にかけて攻撃を仕掛けて集団を減らして勝負していきたいという作戦。


レースレポート

スタート直後はしばらく様子見。
距離もある程度長いので、前半は温存しつつ途中からの動きに備えたい。
そういう風に考えていると、他のチームも同じように考えていた選手が多かったようで、3人逃げがあっさりと決まる。
しばらくしてから、ブリッツェン、ブリヂストン、キナンの3チームでローテーションを回して集団をコントロールすることになる。
キナンからは荒井にローテーションに加わてもらう。
タイムは差2分前後のまま淡々とレースが進む。
レースが半分を過ぎたところで、一度集団の雰囲気と各自の調子を踏まえて動きを相談する。
攻撃を仕掛けたいが、利用されて無駄足を使うことになりかねないので、終盤の他チームの動きに合わせつつ、ゴールスプリント狙いで勝負する、という事になる。
自分の動きはチェックに入りつつ、逃げが決まりそうであれば逃げるという感じ。
基本的には逃げ潰し的な動きが多くなる。
タイム差が1分前半まで縮まったラスト7周。
シマノのアタックを皮切りに再び集団が活性化。
すぐに逃げを吸収し、登りや下りや平坦、全ての場面でアタックが頻発し始める。
自分と雄大2人で、危ないと思われる飛び出しにはとにかく反応していく。
抜け出しては捕まりが連続する。
ゴールスプリントを狙っていきたいキナンとしては悪くない。
とにかく、自分達に不利になるよう逃げが発生して、後から追う展開が一番消耗するので、それを避けるために動き続ける。
ラスト1周に入る手前まで動き続け集団は一つ。
直後に入部さんが単独でアタックしていき、先行する。
自分が先頭に居たので、そのまま踏んで入部さんを追うが、動き続けていたこともあり、差を詰めれない。
ある程度、追い続けたところで失速する前に交代して下がる。
下りでは最後尾辺りに付いていたが、その後の集団の活性化で遅れる。
そのまま遅れてゴール
集団は50人ほどでゴールスプリントになり、大久保さんが6位に入った。


感想

途中で調子があまりよくないと判断したのでそれを伝えたこともあり、ゴールスプリントで勝負するという事になった。
終盤の展開で動き始めてからは、意外と踏めていたので、感じていた以上に調子は良かったのかもしれない。
色々と判断ミスも多かったので、次のレースで修正して結果を出せるように、チームとして頑張っていきたい。

キツさレベル

TSSが高かった割には体幹的にはそこまで辛くなかった。。

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