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JBCF宇都宮クリテリウム

クラス:Jプロツアー
開催地:宇都宮市
日程:5月12日
距離:95km
天候:晴れ



平均ワット:261W
最大ワット:908W
※パワー2マックスでの測定

出場チームメイト:2大久保陣、3山本元喜、6新城雄大、7山本大喜、9トマ・ルバ


レース前のミーティング

今日は陣さんのゴールスプリントで勝負する。
もし10名以上の逃げが行った際には、トマがチェックに入り、場合によってはそのまま逃げ切るという作戦。


レースレポート

今日は自分はアタックする必要が全くない。
むしろ、終盤の牽引のために脚を温存しておく必要があったので、ジッとしておくためにも集団の後方で走ることにする。
落車に巻き込まれるリスクは多少存在するが、注意していれば回避できるはず。
必死になって集団最後尾にいると余裕が無く危ないが、落ち着て前の動きを見つつ集団最後尾にいるのであればあまり危なくない、はず。
余裕をもって集団最後尾でインターバルがかからないように走っていると、スタートから数周したところで、トマを含む14名の逃げが先行する。
事前の作戦ではこのまま様子見のはずではあるが、人数が多いな……、と見ていると、トマが「追え!」という合図を出している姿が見える。
事前の作戦と違う動きになるが、どうする? と思い、前を見るとキナンのジャン―ジが牽引しているのが見える。
これは追うしかない、と判断して急いで先頭に上がる。
7周目あたり。
そこから自分、大喜、雄大の3人でローテーション開始。
半端な牽きではコチラが消耗して終わるので、限界ラインを攻めたハイペースなローテーションで前を追う。
6周回引き続け差を詰めていく。
最初は30秒差もあったタイム差もジワジワと縮まっていき、最終的に1ケタまで詰まったところで集団からブリッヂのためのアタックがかかり、逃げが吸収される。
自分は牽き切ったところで脚を使い切っており、回復する前にペースが上がったことで集団に付けず。
集団から遅れたメンバーと走っていたがゴール前に降ろされてDNF。
ゴールスプリントでは陣さんが6位に入った。


感想

今日も脚の調子がかなり良かっただ。
最後に取っておきたかった牽引を途中で行うことになってしまったが、牽引力があることは分かったので悪くは無かったと思う。
事前の作戦からズレてしまったが、現場の判断であり、スプリント勝負がしたいのであれば、あの判断しかなかったと思う。


キツさレベル

牽引中は確かにハードだったのだが、タイミング的に踏み切ったところのペースアップで遅れたので、少しすると脚が回復しており、もったいなかった気もする。

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