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ツール・ド・コリア 4日目

クラス:2.1クラス ステージレース
開催国:韓国
日程:6月15日
距離:126km
天候:晴れ



平均ワット:195W
最大ワット:1088W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:トマ・ルバ、サルバドール・グアルディオラ、中島康晴、山本元喜

韓国で開催されたステージレースの4日目。
全体的にアップダウンを繰り返す平坦基調のコース。


レース前のミーティング

今日は自分が逃げを狙い、トマとサルバは終盤の登りに備え、中島さんはそのサポートに回るという感じ。


レースレポート

今日は本数を絞って、決まりそうなところにだけ反応していくようにする。
レースの状況も見ながら、無駄足を極力減らすように気を付けて走る。
パレードの最中に一応先頭にまで上がっておいたが初っ端にアタックするつもりは無かった。
今日も昨日に引き続き、アタックが長引く可能性が高いので気をはりつつ集団の様子をみる。
パレードが終わり登りながらスタートする。
スタートからアタックがかかるが集団が伸びているだけで決まりそうな気配はあまりない。
今日はリーダーチームのNIPPOが早々に前出てきて集団のコントロールを握ろうとしている。
早めに集団が落ち着くかもしれないと考え、少し動いてみるが決まらない。
逃げたいメンバーが非常に多く、一向に逃げが決まらない。
自分に関しては昨日の疲労が残っており、あまり積極的には動けない感じ。
タイミングと雰囲気を見て的を絞って動くが決まらない。
山岳ポイントが設定されている一つ手前の登りで6名程が先行したので、そこに向けてブリッヂしてみたが、追いつく前に集団に捕まる。
伸びた集団の後方で山頂をクリアして下りに入るがその時点で30km過ぎ。
数回しか動いていなかったが、今日は逃げるのは厳しいと判断して集団待機に切り替える。
その後、山岳ポイントの登りが終わった先で逃げが決まった。
9人が先行するも、それをNIPPOとイスラエルサイクリングアカデミーが追走し続け、タイム差が30秒ほどを保っていた。
74km地点の中間スプリントを通過してすぐに逃げが全て吸収される。
そこから向かい風が吹く中をNIPPOとイスラエルサイクリングアカデミーが良いペースでコントロールし続け、逃げが出来ないままレースが進んでいった。
集団一つのままラスト20kmを切る。
非常に緩やかな登りが始まったところでブリッヂレーンが単発のアタックを繰り出す。
一人目が捕まったカウンターで飛び出したもう一人が集団から20秒以上先行する。
少ししてからセントジョージがアタックしそうだったので、それを追ってアタックする。
しばらくは先行したが、イスラエルサイクリングアカデミーの選手が集団を牽引してきて潰された。
そこからは集団に戻りサルバの近くに行く。
サルバの指示に従いながら、集団での位置を上げていき良い位置をキープできるように手伝う。
先頭近くまで引き上げたが、脚にかなり来ておりサルバが上手く位置取りできていることを確認して下がる。
その後はコーナーの立ち上がりのインターバルで遅れてしまい、そのまま流してゴールした。


感想

今日の動き的には悪くなかったと思う。
極力無駄足を抑えつつ、ある程度は反応するという感じで動けていた。
終盤の動きも悪くは無かったが、もう少し粘れていればというところはあった。
明日が次が最終日になるので、集中して頑張りたい。


キツさレベル

基本的に平坦基調だったこともあり、そこまで激しく披露したという感じは無かった。



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