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AACA 第7戦 長良川

クラス:AACA
開催地:長良川サービスセンター
日程:7月6日
距離:100km
天候:曇り



平均ワット:210W
最大ワット:1137W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:福田真平、大久保陣、山本元喜、椿大志、雨乞竜己

長良川沿いで行われたAACAの第7戦。


レース前のミーティング

今回は基本的には今ジャージチームと白ジャージチームに分かれつつレースを行う。
レースの展開が小集団に絞られるものと想定して積極的に動いていくという作戦になる。


レースレポート

今日の作戦は積極的に動いていき、集団の人数が絞られるという展開に持っていくもの。
とは言っても、初っ端から動いていては後半に脚が残らなくなるので、自分が動くのは比較的後半に絞るつもりでスタートする。
具体的にはラスト60km以降、理想はラスト40km以降が一番いい。
スタート直後の動きには大きな分断には注意を払いつつも、無駄に動かないように気を付ける。
途中、2回ほど脚の様子を見るためにも動いてみたが、調子が良さそうに感じた。
レースは椿の入った3人逃げが決まったことで一度落ち着く。
3人逃げは途中までは1分半以上のタイム差を保ったまま逃げ続けたが、後半になるにつれて徐々に差が詰まっていく。
ラスト40kmを切ったあたりから椿が独走に入ったが、既に集団から見える距離で活性化する集団と差が詰まっていく。
椿が集団に捕まったことで集団が一つに。
そこから本格的に自分も動いていく。
かなり頻繁にアタックを仕掛けてみて、集団を絞り込んでみようとするが、小集団に分裂した後に後ろが追いついてくることで、大きな分裂は起きない。
コーナーの連続区間を利用したアタックも繰り返してみるが、そもそもコーナーがそこまで速いわけではないので、大きな分断は起きない。
何度も仕掛けることで少人数の飛び出しが生まれ、逃げを作れるか?というような場面もあったのだが、結果的には決まらずじまい。
最終的にラスト1周に入り、直線で一気にアタックして集団から抜け出し、先行していた一人と合流してゴールを目指す。
ラスト2kmあたりから若干のけん制が入り、ラスト1kmで自分がアタックするが千切れずに2人に。
二人で牽制している内に集団に追いつかれ、そのままゴール。


感想

調子が良かったこともあり、後半はかなり積極的に動いていた。
無駄な動きも多く、結果だけ求めるのであればもっと抑えて動いた方が良かったと思う。
自分から絞り込みの展開を作ろうとしていたので、他の選手を利用しながら動くという方法も取り入れた方がより効果的。
次のレースに向けて参考にできる点も多く、実りのあるレースだったと思う。


キツさレベル

途中で椿が逃げていたこともあり、後半まで脚を休めつつ走ることが出来た。


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