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JBCF石川ロードレース

クラス:Jプロツアー
開催地:福島県石川市
日程:7月14日
距離:102km



天候:雨
平均ワット:238W
最大ワット:1047W
※パワー2マックスでの測定

出場チームメイト:1中島康晴、2大久保陣、3山本元喜、4椿大志、5雨乞竜己、6新城雄大、8荒井佑太


レース前のミーティング

陣さん、椿、雨乞、荒井で前半の逃げに入り、後半に自分と中島さんと雄大で対応して勝利を狙うという作戦。


レースレポート

今日は自分がメインで動くのはレース後半。
前半は大きな逃げやチャンスが無い限りは動かないつもりでスタートする。
数kmのパレードを終え、登りの途中からレースがスタートする。
今日のコースはゴール地点まで続く3km程の登りを終えた後に一気に下り、アップダウンを通過して登りの下に帰って来るという周回コース。
スタート直後からアタックがかかるが逃げは決まらない。
2周目に入った後の登りの途中で有力選手数名が動いたところに雄大が反応して逃げに加わる。
逃げが決まったことで集団のペースが落ち着き、ブリッツェンがコントロールに入る。
キナンは雄大が逃げに加わってくれたおかげで、ブリッツェンの真後ろの一番楽な場所につけることが出来た。
そこからは残りの距離を減らしながら、いつ攻撃に入るかを考える。
このままの展開では昨年のブリッツェンの勝ち方のように、集団を牽引されたままペースを上げられて不利な展開になる可能性が高い。
ラスト5周の登りでBSの石橋のアタックを皮切りに一度集団が活性化するが再び落ち着く。
ラスト4周はペースが上がらずに進む。
ラスト3周では逃げが視界に捕らえられた状態になる。
ラスト2周に入ったタイミングで逃げが捕まったことにより、アタックが頻発し分断と合流を繰り返す。
大きな動きは逃さないように気を付けつつ、動き過ぎないように気を付ける。
大きく動いたのはラスト1周に入る前の長い登り。
登りの入り口からアタックがかかり集団がブチブチに分断される。
下りで多少位置を下げてしまっていたが、脚に余裕があったので一定のペースで先頭を追いかける。
若干消耗しつつも先頭に追い付く。
10数名にまで絞られていたので、このまま小集団で勝負になるならチャンスがある、と考えていると後ろからメイン集団に追いつかれる。
その後の登りとアップダウンでもアタックがかかり、集団が分断される。
無駄足を使わないようにかつ、絶対に外さないように注意深く動いていくが、どれも決定的な動きにはならず。
ラストの登りに入る。
登りの麓で集団のペースが緩む。
前の登りでも調子が良いと確信したので、ここからならゴールまで狙える、と判断しアタックする。
一気に踏むのではなく、一定のペースを保つイメージでのアタック。
そのまま踏んでいき平坦区間に入る。
後ろを振り返ると集団が止まっている。
逃げ切れる可能性が高い、と判断しペースを落とさずに踏み続ける。
ゴールまで2kmを切ったところで後ろから集団が追ってきているのが見える。
ここでやめるわけにはいかないので諦めずに踏み続ける。
しかしラスト1km手前で集団に飲み込まれる。
集団に付こうとしたが、そこまでに踏み切っていたせいで付いて行けずに遅れる。
少し遅れた状態ではあったが、辞めずに踏み切ってゴールした。


感想

脚の調子はかなり良かった。
終盤のアタックまで脚を温存しつつ良い位置で走れていた。
最後のアタックのタイミング、ペース配分、追走への判断、そういった判断ミスの積み重ねがゴールに届かなかった原因だと感じた。
脚を強化することも当然ではあるが、終盤のレース勘をさらに磨いていく必要がある。


キツさレベル

調子が良く温存できてはいたが、後半に動いたので楽ではなく、最後には踏み切ったと感じるほどに疲れていた。

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