ツール・ド・インドネシア 2日目
CATEGORYレースレポート
クラス:2.1クラス ステージレース
開催国:インドネシア
日程:8月20日
距離:157km
天候:晴れ
開催国:インドネシア
日程:8月20日
距離:157km
天候:晴れ
平均ワット:222W
最大ワット:1042W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:トマ・ルバ、サルバドール・グアルディオラ、マルコス・ガルシア、山本元喜、新城雄大
インドネシアで開催されたステージレースの2日目。
前半が平坦で終盤に山岳へ突入するコース。
レース前のミーティング
トマは総合上位への進出を狙って動き、サルバとマルコスは大きな逃げに乗ることで一気にタイムを上位にあげるという作戦。
自分と雄大は昨日と同じような動きをして、大きな逃げに入れるようにするという感じ。
レースレポート
今日は5kmのパレードを経てのレーススタート。
昨日と同じく、先頭に上がった状態でスタートを迎える。
最初の動きで、サプラが動いたと思い反応したが、他のチームと見間違えていた。
その動きが捕まり、集団の先頭を維持しながら動く。
昨日と違い、簡単には逃げが決まらない。
途中で雄大の乗った10人以上の集団が抜けだす。
そこにサルバがブリッジをかける。
勢いも良く、人数も多い抜け出したことで、集団が落ち着くかと思われたが、ブリッヂのためのアタックが延々と続く。
その結果、抜け出し自体が潰れ、振り出しに戻る。
そして再び始まるアタックの掛け合い。
自分も反応していくが、中々決まらない。
しばらくしてから、マルコスを含む10名程が抜け出す。
集団が一旦落ち着きかけたところで、トレンガヌの選手がブリッジのためにアタック。
自分がそれに反応して追うが、しばらく踏んで後ろを振り返ると集団もついてきている。
マルコスを含む集団が結構、近づいてきたのでこのままだと潰れてしまう。
トレンガヌを追っているとはいえ、自分が潰すのはおかしい、と判断して追うのをやめる。
集団がお見合いっぽくなった瞬間に、トマが切れ良くアタックしていき、トレンガヌの選手と共に前に追いつく。
集団のペースが落ちたことで前と離れていく。
先行するのは15名程。
トマとマルコスが入っているキナンとしては、決めたい逃げ。
一気にタイム差が開いてくれると良かったのだが、そうは問屋が卸さず。
後ろで再び掛け合いが始まり、タイム差1分弱で追い合いが始まる。
最終的に落ち着いたのが、45km程の地点。
逃げに選手を送り込めていないチームが共同で集団のペースをコントロールする。
やっと落ち着いたか、と思いつつサルバの近くを走っていると、50km過ぎでサプラが集団の先頭に集まってペースを上げ始める。
すると横風区間が始まる。
右側から吹く横風で集団が左ギリギリに追いやられてハイスピードで猛烈な風を受ける。
ギリギリついていける、という状況だったが、急に少し楽になる。
たぶん中切れが起きたな。と思っていると、自分の少し前で集団が分裂し、二つ目の先頭が出来る。
先頭は10名程で、トマとマルコスの集団を追い、自分たちの集団は後ろでも中切れが起きていたことで、20名程になっており、ローテーションしながら前を追う。
トマとマルコスに続き、サルバまで前に行ったとなると、自分達が前を追う意味は一切なくなる。
集団の最後尾に付き、前を追う様子を見続ける。
前に行った選手が先頭に合流し、26名の先行集団が出来る。
前の人数が増えたことで、さらに加速し、自分たちの集団が離れていく。
前の目標を失いながらも、ローテーションを続けていた集団だったが、60kmを過ぎたところで後ろから大集団に追いつかれる。
大集団に追いつかれ、前に選手を送り込めていないチームがコントロールを始めたことで、やっと集団に平和が訪れる。
しかし、昨日から続く今日のレースの荒れようを考えると、このまま大人しくレースが進むかは微妙なところ。
常に集団の先頭が見える位置で警戒しておく。
次の動きが起きたのが、90km過ぎ。
ローテーションに加わるのを渋った選手が増えたことで、集団先頭で中切れが発生。
集団をコントロールしていた選手だけが先行していくという、珍妙な事態に陥る。
少し離れた時点で、マズイ、と判断し、他の選手と一緒にアタックし、前に追いつく。
15名程の集団になったところで、再び後方に下がり付き位置開始。
後ろを振り返ると、みるみる間に大集団が離れていく。
前に選手を送り込めていないチームが、かなり積極的にペースを上げている。
少しでもタイムギャップを抑えたいというところだろう。
しかし、このまま決まるかと思われた集団も100km手前で大集団に追いつかれる。
恐らくリーダーのオリバーが追ってきた様子。
一瞬だけ、大集団に戻った後に、今度はオリバーのリーダーがそのまま踏んでアタックしていき、集団が割れる。
ここに対しても、即座に反応して前に残る。
20名程の集団になり、少し遅れて雄大も合流してくる。
今回の集団はオリバーのリーダーがかなり強力に牽引していることで、ローテーションを渋る選手が多いにも関わらず、ペースが落ちない。
後ろの集団を彼方に置き去りにしたままに、後半の山岳に突入する。
山岳の入り口で前方に、先頭集団の後方に付くチームカーの車列が見える。
先頭とのタイム差40秒ほど。
そこから主にオリバーのリーダーが集団を牽引して前を追っていたが、勝負のかかった先頭のペースアップによって差が開いていく。
先頭がペースアップしたことにより、千切れてくる選手を多数吸収しつつ、リーダーの牽引に耐え切れない選手が千切れていきつつ登り続ける。
自分の脚的には、まだ限界といった感じではない。
一つ目の山岳ポイントまでの22分半を281Wで踏み切って一度平坦に入る。
前から千切れてきた選手を吸収していたにも関わらず、集団の人数が15名程に減っていた。
レースの先頭では、トマとサルバがアタックしている、とチームカーから伝えられる。
マルコスはお腹を痛めてしまい、トイレへ駆け込んだ。
ゴール手前10kmに設定されている山岳ポイントへ向けて、アップダウンが連続する。
雄大から、かなり脚に来ていて、次の登りを耐えれない可能性が高い、と伝えられる。
自分がチーム内で3番手の選手になるので絶対について行かないといけない。
山岳ポイントへ向けた登りが始まる手前で、オリバーの選手が前から下がってくる。
そしてそのまま、先頭を牽くオリバーのリーダーの前に加わる。
そして加速。
それまで以上にペースが上がり、集団の人数がドンドン減っていく。
こればかりは、自分もかなり脚に来て辛かったので、残りの距離をカウントダウンしながら粘る。
山頂までラスト1kmというところで、オリバーの選手が先頭から外れる。
満身創痍、といった具合で力尽きながら下がっていく。
そして変わった直後に、オリバーのリーダーが思いっきり踏んでいく。
絶対に千切れないように緩やかな勾配の登りを、下ハンを持って全力でついて行く。
そして山頂を通過。
一瞬、振り返って人数を確認すると5人にまで絞られている。
そして、山岳ポイントが終わってもなお、続く緩やかな登りと平坦区間を耐え抜き、下りへ。
コーナーの連続するかなり怖い下り。
4番手で下り出したが、下り始めてすぐに、前の選手が下手くそだと破断して抜く。
3番手で下り続け、下りが直線的になったところで、中途半端に車間を開ける前の選手を抜いて2番手に入る。
そして、そのままオリバーのリーダーが先頭で一本引きしてゴールへ向かう。
ラスト1kmの所でPGNの選手がアタックしていき、遅れて自分が反応したが詰め切れず。
脚と腕が攣った状態で3番手でゴール。
山岳に入って以降、先頭の情報が一切入ってこなかったので展開が分かっていなかったが、自分は13位だった。
先頭ではトマが3人で逃げ切り3位に入り、サルバがその後ろの3人の集団で5位に入った。
また、トマが山岳リーダーになり、サルバが2位になっている。
チーム総合も上がり2位になっている。
感想
初日に引き続き、今日も荒れ続けた展開で非常に疲れた。
逃げが決まってからも続くアタックや、分断でかなり脚を使っているし、油断できる場面が無いので精神的にも疲れる。
しかし、まだ2日目ではあるが総合9位に付けているので、UCIポイント獲得圏内である25位に絶対に残れるように、集中して頑張りたい。
キツさレベル
8
先頭を牽かずに済む場面が多く、多少は休むことが出来たが、それでも十分に辛い。
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自分と雄大は昨日と同じような動きをして、大きな逃げに入れるようにするという感じ。
レースレポート
今日は5kmのパレードを経てのレーススタート。
昨日と同じく、先頭に上がった状態でスタートを迎える。
最初の動きで、サプラが動いたと思い反応したが、他のチームと見間違えていた。
その動きが捕まり、集団の先頭を維持しながら動く。
昨日と違い、簡単には逃げが決まらない。
途中で雄大の乗った10人以上の集団が抜けだす。
そこにサルバがブリッジをかける。
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すると横風区間が始まる。
右側から吹く横風で集団が左ギリギリに追いやられてハイスピードで猛烈な風を受ける。
ギリギリついていける、という状況だったが、急に少し楽になる。
たぶん中切れが起きたな。と思っていると、自分の少し前で集団が分裂し、二つ目の先頭が出来る。
先頭は10名程で、トマとマルコスの集団を追い、自分たちの集団は後ろでも中切れが起きていたことで、20名程になっており、ローテーションしながら前を追う。
トマとマルコスに続き、サルバまで前に行ったとなると、自分達が前を追う意味は一切なくなる。
集団の最後尾に付き、前を追う様子を見続ける。
前に行った選手が先頭に合流し、26名の先行集団が出来る。
前の人数が増えたことで、さらに加速し、自分たちの集団が離れていく。
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しかし、昨日から続く今日のレースの荒れようを考えると、このまま大人しくレースが進むかは微妙なところ。
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次の動きが起きたのが、90km過ぎ。
ローテーションに加わるのを渋った選手が増えたことで、集団先頭で中切れが発生。
集団をコントロールしていた選手だけが先行していくという、珍妙な事態に陥る。
少し離れた時点で、マズイ、と判断し、他の選手と一緒にアタックし、前に追いつく。
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後ろを振り返ると、みるみる間に大集団が離れていく。
前に選手を送り込めていないチームが、かなり積極的にペースを上げている。
少しでもタイムギャップを抑えたいというところだろう。
しかし、このまま決まるかと思われた集団も100km手前で大集団に追いつかれる。
恐らくリーダーのオリバーが追ってきた様子。
一瞬だけ、大集団に戻った後に、今度はオリバーのリーダーがそのまま踏んでアタックしていき、集団が割れる。
ここに対しても、即座に反応して前に残る。
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レースの先頭では、トマとサルバがアタックしている、とチームカーから伝えられる。
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山岳ポイントへ向けた登りが始まる手前で、オリバーの選手が前から下がってくる。
そしてそのまま、先頭を牽くオリバーのリーダーの前に加わる。
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それまで以上にペースが上がり、集団の人数がドンドン減っていく。
こればかりは、自分もかなり脚に来て辛かったので、残りの距離をカウントダウンしながら粘る。
山頂までラスト1kmというところで、オリバーの選手が先頭から外れる。
満身創痍、といった具合で力尽きながら下がっていく。
そして変わった直後に、オリバーのリーダーが思いっきり踏んでいく。
絶対に千切れないように緩やかな勾配の登りを、下ハンを持って全力でついて行く。
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一瞬、振り返って人数を確認すると5人にまで絞られている。
そして、山岳ポイントが終わってもなお、続く緩やかな登りと平坦区間を耐え抜き、下りへ。
コーナーの連続するかなり怖い下り。
4番手で下り出したが、下り始めてすぐに、前の選手が下手くそだと破断して抜く。
3番手で下り続け、下りが直線的になったところで、中途半端に車間を開ける前の選手を抜いて2番手に入る。
そして、そのままオリバーのリーダーが先頭で一本引きしてゴールへ向かう。
ラスト1kmの所でPGNの選手がアタックしていき、遅れて自分が反応したが詰め切れず。
脚と腕が攣った状態で3番手でゴール。
山岳に入って以降、先頭の情報が一切入ってこなかったので展開が分かっていなかったが、自分は13位だった。
先頭ではトマが3人で逃げ切り3位に入り、サルバがその後ろの3人の集団で5位に入った。
また、トマが山岳リーダーになり、サルバが2位になっている。
チーム総合も上がり2位になっている。
感想
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逃げが決まってからも続くアタックや、分断でかなり脚を使っているし、油断できる場面が無いので精神的にも疲れる。
しかし、まだ2日目ではあるが総合9位に付けているので、UCIポイント獲得圏内である25位に絶対に残れるように、集中して頑張りたい。
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