ツール・ド・インドネシア 4日目
CATEGORYレースレポート
クラス:2.1クラス ステージレース
開催国:インドネシア
日程:8月22日
距離:147km
天候:晴れ
開催国:インドネシア
日程:8月22日
距離:147km
天候:晴れ
平均ワット:205W
最大ワット:1027W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:トマ・ルバ、サルバドール・グアルディオラ、マルコス・ガルシア、山本元喜、新城雄大
インドネシアで開催されたステージレースの4日目。
前半に小高い山を越え、ラストに超級山岳であるイジェン山に突入するかなりきついステージ。
レース前のミーティング
今日のステージは逃げに総合上位の選手が入ってくることにだけ気を付け、可能であればマルコスとサルバが逃げに入る。
雄大はイジェン山の入り口のペースアップを行い、自分はアジアリーダージャージを狙いつつ、ベストを尽くして登る、という作戦。
レースレポート
4.5kmのパレードを挟んでレーススタート。
スタートからしばらくアタックがかかり続けるが、10kmもしないうちに5人逃げが決まる。
そこからリーダーチームのオリバーがコントロールを開始する。
キナンは全員で集まって、先頭が見える程度の位置で走る。
ずっとオリバーがコントロールを続け、後半になってニオギというチームが1人ローテーションに加えて、3人でのコントロールになる。
逃げ5人とのタイム差は最大4分半にまで開いていたが、イジェン山が近づくにつれて縮まっていき、入り口では2分ほどになっていた。
そこから、登りの位置取り争いをしながら緩やかに登りはじめ、ほどなくして逃げが吸収。
サプラがコントロールしていたが、ペースが若干落ちたところで雄大が先頭に出て、キナンがコントロールする。
134km地点の山岳ポイントでアタックした選手に反応してトマとサルバが抜け出す。
山岳ポイントを過ぎると、ペースを落として集団に帰ってきたが、他のチームの選手がアタックしていく。
自分が反応してみたが、集団が追ってくる感じではなく、一定のペースを維持している様子。
しばらく自分のペースで踏んで落ち着かせてから、集団に戻って先頭で牽引する。
後ろを振り返るとトマが付いていたので、自分が維持できる限界のペースで走り続ける。
山頂まで10kmの137kmの手前で他のチームが先頭に出てきて、ペースを上げる。
自分はそのまま離脱して、自分のペースに切り替える。
ほどなくして、絞り込まれていた集団が崩壊する。
トマとマルコスを含む、5名が先行し、オリバーのリーダーを含む小集団が後に続く。
アタックで割れた、というよりも、ペースアップに耐えれずに千切れた、という様子で、バラバラになりながら登っていく。
自分はペースを崩さずに維持し続け、前から失速してくる選手を抜いていきながらゴールした。
レースの先頭はトマがトレンガヌの選手と2人でリーダーに4分差以上を付けてゴールし、2位になったことで総合リーダーになった。
自分は先頭から8分遅れの20位でゴールし、総合10位に落ちた。
感想
自分個人としては今のコンディションで登れる最速で登ったのでこれ以上は無いと感じた。
現在、総合10位ではあるが、明日は総合リーダーであるトマをアシストする動きがメインとなる。
もし、残れるようであれば個人的な総合も狙いつつ走るが、まず第一にトマの総合優勝を守り切ることを意識して走りたい。
キツさレベル
9
今回で2回目ではあるが、やはりイジェン山は辛い。
チームスポンサー商品紹介
アスリチューン スピードキュア 運動後「回復型」 マンゴー味
アスリチューンが二番目に開発した補給食との事。
1日をフルパワーで活動した後に翌日にそのダメージを引きずらないようにするための素材で作られている。
これも良い素材を使っているせいで利益が全然でないと嘆いていました。
レース後に2本一気に食べるのが五臓六腑に染み渡るようで気持ちいい。
若干酸っぱいので、レースの補給食で甘ったるくなった口に丁度いい感じにマッチします。
翌日も何回でもアタックできるようになります。
今回のレースのような重要なステージが連続するレースでは非常に効果を発揮してくれます。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!
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最大ワット:1027W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:トマ・ルバ、サルバドール・グアルディオラ、マルコス・ガルシア、山本元喜、新城雄大
インドネシアで開催されたステージレースの4日目。
前半に小高い山を越え、ラストに超級山岳であるイジェン山に突入するかなりきついステージ。
レース前のミーティング
今日のステージは逃げに総合上位の選手が入ってくることにだけ気を付け、可能であればマルコスとサルバが逃げに入る。
雄大はイジェン山の入り口のペースアップを行い、自分はアジアリーダージャージを狙いつつ、ベストを尽くして登る、という作戦。
レースレポート
4.5kmのパレードを挟んでレーススタート。
スタートからしばらくアタックがかかり続けるが、10kmもしないうちに5人逃げが決まる。
そこからリーダーチームのオリバーがコントロールを開始する。
キナンは全員で集まって、先頭が見える程度の位置で走る。
ずっとオリバーがコントロールを続け、後半になってニオギというチームが1人ローテーションに加えて、3人でのコントロールになる。
逃げ5人とのタイム差は最大4分半にまで開いていたが、イジェン山が近づくにつれて縮まっていき、入り口では2分ほどになっていた。
そこから、登りの位置取り争いをしながら緩やかに登りはじめ、ほどなくして逃げが吸収。
サプラがコントロールしていたが、ペースが若干落ちたところで雄大が先頭に出て、キナンがコントロールする。
134km地点の山岳ポイントでアタックした選手に反応してトマとサルバが抜け出す。
山岳ポイントを過ぎると、ペースを落として集団に帰ってきたが、他のチームの選手がアタックしていく。
自分が反応してみたが、集団が追ってくる感じではなく、一定のペースを維持している様子。
しばらく自分のペースで踏んで落ち着かせてから、集団に戻って先頭で牽引する。
後ろを振り返るとトマが付いていたので、自分が維持できる限界のペースで走り続ける。
山頂まで10kmの137kmの手前で他のチームが先頭に出てきて、ペースを上げる。
自分はそのまま離脱して、自分のペースに切り替える。
ほどなくして、絞り込まれていた集団が崩壊する。
トマとマルコスを含む、5名が先行し、オリバーのリーダーを含む小集団が後に続く。
アタックで割れた、というよりも、ペースアップに耐えれずに千切れた、という様子で、バラバラになりながら登っていく。
自分はペースを崩さずに維持し続け、前から失速してくる選手を抜いていきながらゴールした。
レースの先頭はトマがトレンガヌの選手と2人でリーダーに4分差以上を付けてゴールし、2位になったことで総合リーダーになった。
自分は先頭から8分遅れの20位でゴールし、総合10位に落ちた。
感想
自分個人としては今のコンディションで登れる最速で登ったのでこれ以上は無いと感じた。
現在、総合10位ではあるが、明日は総合リーダーであるトマをアシストする動きがメインとなる。
もし、残れるようであれば個人的な総合も狙いつつ走るが、まず第一にトマの総合優勝を守り切ることを意識して走りたい。
キツさレベル
9
今回で2回目ではあるが、やはりイジェン山は辛い。
チームスポンサー商品紹介
アスリチューン スピードキュア 運動後「回復型」 マンゴー味
アスリチューンが二番目に開発した補給食との事。
1日をフルパワーで活動した後に翌日にそのダメージを引きずらないようにするための素材で作られている。
これも良い素材を使っているせいで利益が全然でないと嘆いていました。
レース後に2本一気に食べるのが五臓六腑に染み渡るようで気持ちいい。
若干酸っぱいので、レースの補給食で甘ったるくなった口に丁度いい感じにマッチします。
翌日も何回でもアタックできるようになります。
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