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シマノスズカ 2019

昨年も参加したシマノ鈴鹿に今年も出場してきました。
その様子をフォトレポートで紹介します。



今回は会場入り直後にブース出展されているチームのスポンサー企業の方々へ挨拶に伺わせてもらいました。

今回出展されていたのは
フルクラムさん
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カンパニョーロさん
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フィジークさん
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チャンピオンシステムさん
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YONEXさん
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ノースウェーブさん
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AirFitさん
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ミノウラさん
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UVEXさん
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でした。

その後は10時からのウィーラースクールに中島さん、雄大、大喜、陣さんが参加しました。
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自分、椿、雨乞、真平さんは12時から開催されたウィーラースクールに参加しました。
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その後は落ち着いてから作戦会議を行いました。

そしていよいよレースへ。


シマノ鈴鹿ロード

開催地:スズカサーキット
日程:9月1日
距離:60km
天候:晴れ
平均ワット:250W
最大ワット:1010W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:トマ・ルバ、マルコス・ガルシア、サルバドール・グアルディオラ、中島康晴、福田真平、大久保陣、山本元喜、雨乞竜己、椿大志、新城雄大、山本大喜

昨年に引き続き、炎天下での補給無し耐久レース。


レース前のミーティング

今回はスプリント班と逃げ班に分かれてレースを展開していく。
レース前半の特に5周目までの逃げのチェックに入る選手と、終盤のゴールスプリントで勝負する選手の2つに分かれる。
自分は逃げ班での出走。
班分けしているが、別チームという意味ではなく、基本はゴールスプリントを想定してレースを展開していく中で、逃げ切りが決まる場合には逃げ班が多く加わることで有利に運ぶ、あるいは振り出しに戻す、という面が強い。
自分は、逃げを狙いつつ、ゴールスプリント展開になりそうな際には牽引役を担う必要があるなど、逃げのために動いたからと言ってレース中の仕事が終わる、ということは無い。


レースレポート

とりあえず今日の最初の目的は逃げに入っておくこと。
キナンの選手が誰も加わっていない逃げが決まるのが一番厄介なので、レース開始早々に前に上がって臨戦態勢に入っておく。
スタート直後から始まるアタックの動きに合わせ、前々で動いていく。
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常にアタックと吸収が繰り返される展開ではあるが、キナンは誰か一人が必ず反応しており不利な展開にはならない。
自分も反応して乗っては行くが、スプリンター系の選手が加わっている際には潰す方向で動いていく。
延々とアタックと吸収が続く。
サーキットコースで見通しが良く、平坦基調で追いやすい、という事もあって逃げが決まらない。
5周目までの動きは絶対に外さないように、細心の注意を払い続けていたおかげで失敗することは無かったが、その分脚は使っていた。
そして大きな逃げが決まったのが、7周目に入ったタイミング。
ホームストレートで引き延ばされ、分断された集団の先頭部分がそのまま先行する。
キナンからはトマと、椿、マルコスが加わっており有利な展開。
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自分は結構、脚に来ていたこともあり、抑え側に回る。
追走のチェックがメインの動き。
集団と逃げのタイム差が開くが逃げに選手を送り込めていないチームが協力して牽引し、大きな差が広がらない。
8周目でサルバを含む数名が前にブリッジする。
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しかし、9周目の始めに登りでメイン集団が一気にペースアップしたことにより、逃げ集団の最後尾に繋がる。
その状態で、逃げ集団に加わっていたマトリックスの選手2人とトマがアタックして、再び逃げを作る。
ラスト1周に入っても3人先行のまま。
ゴールスプリントに向けてチームで固まるが、最後尾に付いていた自分が離れてしまう。
下りのコーナーを利用して前まで上がったが、上手く列車に加わることが出来ずに下がることになる。
そこからはスプリント班に任せることにして、危険を回避するためにも後方に下がってレースを終えた。

レース結果はオールイス選手が逃げ切りの優勝。
メイン集団に追いつかれながらも、粘ったトマがチーム内で最高位の5位。
メイン集団からゴールスプリントを行った真平さんが7位という結果になった。


感想

暑さが比較的マシであったおかげもあってか、好調で走ることが出来た。
序盤から中盤にかけての逃げの打ち合いも外すことなく、自分から動くこともできていたので良かったと思う。
終盤の展開において、ゴールスプリントに向けたアシストに加わることが出来ていれば、さらに良かったので、そこは今後の課題になる。
上手く連携することが出来るように頑張っていきたい。


キツさレベル

過激に動いていたこともあって、短時間ではあったがかなり疲労感の強いレースとなった。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!

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