Genki一杯

Top Page > レポート > レースレポート > ツール・ド・北海道 2日目

ツール・ド・北海道 2日目

クラス:2.2クラス ステージレース
開催地:北海道
日程:9月7日
距離:172km
天候:晴れ



平均ワット:192W
最大ワット:1075W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:1マルコス・ガルシア、2トマ・ルバ、3サルバドール・グアルディオラ、4山本元喜、5新城雄大


レース前のミーティング

トマ、サルバ、マルコスは総合上位を狙って動き、自分は総合を押し上げることを目指して走る。雄大は逃げという感じ。


レースレポート

総合を押し上げることを目的として動く、という事で可能であれば逃げに入っていきたいところ。
大人数での逃げは確実に追いかけられるであろう、という事で少人数の逃げに加わることを目標に動くことにする。
2kmのパレードを終えてレース開始。
開始直後の動きに乗ってみるが、NIPPOに追われる。
諦め悪く、その後も数度動いてみるが、決まらず。
その後、4名の逃げと5名の逃げが5kmを過ぎたところで決まる。
かなり強力なメンバーが含まれた逃げで一気にタイム差が広がり始める。
即座にNIPPOがコントロールに入り、タイム差が広がるのを阻止しに行く。
かなりのハイペースでコントロールが始まり、後ろに付いていても中々辛いという状況になるが、タイム差がジワジワと広がり始める。
最終的にタイム差4分半ほどをキープした状態で一度落ち着く。
そこからはずっと、NIPPOのコントロールのまま。
登りが始まり、NIPPOがハイペースのまま引き続ける。
集団からポロポロと選手が千切れていき、代わりに逃げとのタイムが縮まっていく。
1回目の山岳を通過した時点で20人ほどにメイン集団が絞られており、逃げとのタイム差が2分半にまで詰まっていた。
そこから2回目の山岳ポイントへ向かう途中で1分半ほどまでにタイム差が詰まる。
そこで集団のペースが緩み、トマがアタックする。
右京のクレダーが反応し、そこにサルバが反応。
NIPPOのリーダーのザッカンティが反応し、マンセボも反応したので、自分も反応して付いていく。
6人で抜け出し、逃げから千切れてきた愛三の岡本を吸収。
山頂を通過し、下っている最中にシマノの木村も吸収。
トマとサルバが積極的に回ってくれていたが、他の選手は抜け出しを決めたくないようで、回るのを渋る。
後ろを振り返るとNIPPOのボウが猛烈な勢いで追っており、少ししたところで集団に追いつかれる。
そこからNIPPOの外国人3人でのコントロールになる。
ラスト20km辺りでトマが「ローテーションに加わろうか?」と聞いてくれ「タイム差はどうだろうか?」という会話をするが、山頂を越えてからタイムボードが一度も表示されておらず、二人ともタイム差が分かっていなかった。
その直後にタイムボードが表示され、1分半差という事が分かり、トマがローテーションに加わってくれる。
そこにマトリックスからマンセボと、愛三のダミアンがローテーションに加わりペースを引き上げる。
そのかいあって、タイム差がジワジワと詰まっていく。
途中でトマが一度ローテーションから外れ、代わりに雄大が入ってくれる。
逃げ集団を視界に捕らえた状態でラスト1kmを切る。
雄大を先頭にトマ、自分、と続く。
雄大が牽き切って離脱し、トマが先頭へ。
ラスtお600mの左コーナーを抜ける。
残りの距離が少し長かったが、埋もれてしまうのが怖く、ラスト500mを切ったところでもがき始める。
ラスト200m辺りからスプリンター達に抜かれ始めるが、踏み続けて粘る。
その結果16位でゴール。
昨日の着順と合計した結果、総合4位に上がった。


感想

今日は機能に比べればまだマシ、な辛さだった。
終盤の展開ではチームメイトに助けられてゴールの順位を上げることが出来たので本当に助かった。
明日で最終日なので耐え切りたい。


キツさレベル

昨日のインパクトが強すぎて、今日は少し楽に感じた。

チームスポンサー商品紹介
ATHLETUNE・POCKET ENERGYポケットエナジー


エナゲイン、スピードキュアはサプリメントに近い製品であるのに対し、ポケットエナジーはエネルギー補給を目的として作り出されました。
ですが、やはりアスリチューンと言うべきかそこには様々なこだわりが感じられます。
まずパッケージの大きさに関してはエナゲインやスピードキュアと同じサイズのパッケージで、非常に小さく薄く仕上がっています。
また、運動中に摂取してもストレスにならないようにベタッとしていないにも関わらず1つで105kcalも摂取することが出来ます。
本来「カロリーを増やす」「ベタッとしない」「コンパクトにする」この3つは相反する内容であり全てを満たすのは非常に難しいのです。
しかしポエットエナジーはそれを達成しています。
その鍵となったのが中鎖脂肪酸です。
以前にも紹介しましたが中鎖脂肪酸は分解の必要が無く、そのままエネルギーに変換されるために運動中の栄養素として非常に有効です。
また、糖質と同じ量でより高カロリーであるためにコンパクトにするため&ベタつきを抑えるのにはもってこいです
また、中鎖脂肪酸には脂肪をエネルギーに変換する回路を促進させる効果もあるらしく、体に蓄積されている脂肪がエネルギーに変換されやすくなります。
そのおかげもありポケットエナジーを使用すると体感的に、含まれているエネルギー以上のエネルギーを摂取した感覚を得ることが出来るのです。
味に関しても飽きが来ないようにグレープ味とオレンジ味が用意されており、グレープがブラック、オレンジがホワイトを基調としたパッケージになっています。
小さいパッケージのおかげで身に着けていても邪魔にならないうえにクオリティの高いエネルギー補給が可能なポケットエナジーはロードレースだけでなく多くのエンデュランス系のスポーツで素晴らしい効果を発揮するのではないかと思います。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!

山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!

山本元喜の本はコチラ!

COMMENTS

0 Comments
There are no comments yet.

REPLY

Leave a reply