ツール・ド・おおすみ
CATEGORYフォトレポート
今回は先週末に招待されたツール・ド・おおすみの様子をフォトレポートで紹介します。
2日間かけて大隅半島を満喫してきた様子をぜひ見てください。
2日間かけて大隅半島を満喫してきた様子をぜひ見てください。
「ツール・ド・おおすみ」は自分と妻のさくらが大学生の頃から参加させて得いただいているイベントで、その縁があったおかげで今年も家族で招待してもらえました。
1日開催と2日開催の年があるのですが、今年は2日開催。
コースはスタート地点は鹿屋バラ園で固定なのですが、1日目と2日目でそこから正反対の方向に向かいます。
1日目は今年の8月ごろにちょうど改修工事が行われた、大根占の自転車競技場に向かい、競技場走行ツアーとなっていました。
自分達がフェリーさんふらわあで鹿児島に到着したのが、朝の9時頃。

そこから車で1時間程走り、鹿屋バラ園に到着しました。
元々はスタートの11時に間に合わないかもしれないという事で、直接、競技場に向かうというプランもあったのですが、時間的に間に合いそうだったので、バラ園に向かいました。
挨拶を一通り済ませてから、急いで着替えてギリギリ招待選手紹介に間に合いました。
今回の招待選手は鹿屋体育大学の卒業生を中心に、

スペインで活動している萩原さん
Nippoの伊藤さんと吉田さん(伊藤さんは2日目のみ)
山本夫妻
シエルブルー鹿屋から、原田、堀、冨尾の3人(さくらもシエルブルー鹿屋所属)
シマノから黒枝弟
愛三から草場(日大OB)
といったかなり豪華な面子が揃いました。
ちなみに、さくらは1日目のスタートはせずに、直接車で大根占の競技場に向かいました。
バタバタしながらも残りの用意を済ませ、少し遅れながらもスタートしました。
萩原さんと話しながら走り、参加者の方を抜く際に声をかけたり、エイドステーションで止まった際に写真撮影に応じながら、大根占の競技場に到着しました。
競技場では昼食をとってから、競技場の走行会が始まりました、
今回のイベント用に、娘を乗せるためのサイクルトレーラーを持ち込んでいたので、昼食の時間に自転車に取り付け、走れるように準備しておきました。

競技場の内バンクであれば安全なので走っても大丈夫という話だったのですが、走り始めてすぐに眠ってしまったので、自分だけでバンク内を走ることになりました。
全面的に作り直された競技場ということで、走路も綺麗でとても走りやすいバンクでした。
特徴としては、直線短めでバンクのキツい高速レースに対応した作りになっていました。
走行会を終え、来た道を牽き返してバラ園へ戻りました。
娘は引き続き寝ていたので、さくらに預けて車で帰りました。
一緒に走りたいと言ってくださった参加者の方と、萩原さんと一緒にある程度踏みつつ無事にバラ園に帰り着くことが出来ました。
自分が到着すると、娘が車でバラ園に到着した頃に起きたらしく、ご機嫌で待ってくれていました。
1日目のライドはバラ園に帰って来たことで終わり、一度ホテルへ向かいます。
今回の宿泊先は大学時代から応援してくださっている「ホテル小林」さんを大会側に用意していただきました。
最近改修された綺麗で大きい部屋に泊まらせてもらい、娘もかなり興奮していました。
夕食は参加者の方との夕食会でした。

地元のお店がブースのような形で出店している、ブッフェ形式の夕食会で、参加者の方と相席しつつお話させてもらい、お腹いっぱいになるまで食べることが出来ました。
1日目のスケジュールは夕食でお終いとなりました。
2日目はバラ園をスタートし、桜島のある北側に向かいます。
垂水港でUターンする40kmコース。
垂水の道の駅まで往復する80kmコース。
桷志田黒酢まで往復する120kmコース。
この3つのコースに分かれて走りました。
本来であれば120kmコースを走っていたのですが、サイクルトレーラーを牽いていたので、80kmコースにしてもらいました。
基本的に自分が引っ張り、さくらが後方の安全を確保するというスタイルで走っていました。
前半は下りと平坦基調のコースだったので大して苦労することも無く、10km毎程に設置されているエイドステーションで休憩しながら、地域の特産品を頂いていました。

途中から娘が、飽きてきてぐずり出したので、ペースをかなり引き上げ、エイドステーションの滞在時間を延ばして、気を紛らわせていました。

「ツール・ド・おおすみ」にはコースと鹿屋体育大学の学生が先導する先頭だけが決まっており、それ以外は自由に走ることが出来ます。
ペースアップを引き上げている際には参加者の方を追い抜くことも多く、かなり驚かれていました。
また、エイドステーションでもトレーラーが注目を集めていることも多く、いろいろと詳しく話をさせてもらいました。

垂水の道の駅で、大学の頃から立ち寄っているマミーズカフェでさつまいもシェイクを飲み、大会側が用意して下さった、桜島地鶏を使ったからあげ丼を頂きました。

帰り道は後半に急勾配の坂が3カ所待ち構えている、という事前情報を得ていたので、平坦区間は牽引役をさくらと交代し、脚を温存していました。
そして急勾配区間手前で自分と牽引役を交代。
人によっては押し歩きしている横を、ゼーゼーと息を荒げつつも登っていきます。
プロの意地として降りることは許されません。
ダンシングでトレーラーに座る娘がグラグラ揺すぶられるのもお構いなしにグイグイ踏んで登り切りました。
その後に2区間も全力で踏み切り、無事にゴールすることが出来ました。

ちょうどゴールしたタイミングで雨が降り始めたので絶妙なタイミングでの到着となりました。
約1年ぶりに帰って来た鹿児島で地元の温かさを感じながらイベントを楽しむことが出来ました。
久しぶりにお会いすることが出来た方も多く、お話しすることが出来て楽しかったです。
また、北海道といった遠方からご参加くださっている方もおられ、お世話になった地域のイベントが盛り上がっていて、とても嬉しかったです。
家族で招待してもらえる数少ないイベントで自分達も楽しむことが出来て嬉しかったです。
amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!
山本元喜の本はコチラ!
1日開催と2日開催の年があるのですが、今年は2日開催。
コースはスタート地点は鹿屋バラ園で固定なのですが、1日目と2日目でそこから正反対の方向に向かいます。
1日目は今年の8月ごろにちょうど改修工事が行われた、大根占の自転車競技場に向かい、競技場走行ツアーとなっていました。
自分達がフェリーさんふらわあで鹿児島に到着したのが、朝の9時頃。

そこから車で1時間程走り、鹿屋バラ園に到着しました。
元々はスタートの11時に間に合わないかもしれないという事で、直接、競技場に向かうというプランもあったのですが、時間的に間に合いそうだったので、バラ園に向かいました。
挨拶を一通り済ませてから、急いで着替えてギリギリ招待選手紹介に間に合いました。
今回の招待選手は鹿屋体育大学の卒業生を中心に、

スペインで活動している萩原さん
Nippoの伊藤さんと吉田さん(伊藤さんは2日目のみ)
山本夫妻
シエルブルー鹿屋から、原田、堀、冨尾の3人(さくらもシエルブルー鹿屋所属)
シマノから黒枝弟
愛三から草場(日大OB)
といったかなり豪華な面子が揃いました。
ちなみに、さくらは1日目のスタートはせずに、直接車で大根占の競技場に向かいました。
バタバタしながらも残りの用意を済ませ、少し遅れながらもスタートしました。
萩原さんと話しながら走り、参加者の方を抜く際に声をかけたり、エイドステーションで止まった際に写真撮影に応じながら、大根占の競技場に到着しました。
競技場では昼食をとってから、競技場の走行会が始まりました、
今回のイベント用に、娘を乗せるためのサイクルトレーラーを持ち込んでいたので、昼食の時間に自転車に取り付け、走れるように準備しておきました。

競技場の内バンクであれば安全なので走っても大丈夫という話だったのですが、走り始めてすぐに眠ってしまったので、自分だけでバンク内を走ることになりました。
全面的に作り直された競技場ということで、走路も綺麗でとても走りやすいバンクでした。
特徴としては、直線短めでバンクのキツい高速レースに対応した作りになっていました。
走行会を終え、来た道を牽き返してバラ園へ戻りました。
娘は引き続き寝ていたので、さくらに預けて車で帰りました。
一緒に走りたいと言ってくださった参加者の方と、萩原さんと一緒にある程度踏みつつ無事にバラ園に帰り着くことが出来ました。
自分が到着すると、娘が車でバラ園に到着した頃に起きたらしく、ご機嫌で待ってくれていました。
1日目のライドはバラ園に帰って来たことで終わり、一度ホテルへ向かいます。
今回の宿泊先は大学時代から応援してくださっている「ホテル小林」さんを大会側に用意していただきました。
最近改修された綺麗で大きい部屋に泊まらせてもらい、娘もかなり興奮していました。
夕食は参加者の方との夕食会でした。

地元のお店がブースのような形で出店している、ブッフェ形式の夕食会で、参加者の方と相席しつつお話させてもらい、お腹いっぱいになるまで食べることが出来ました。
1日目のスケジュールは夕食でお終いとなりました。
2日目はバラ園をスタートし、桜島のある北側に向かいます。
垂水港でUターンする40kmコース。
垂水の道の駅まで往復する80kmコース。
桷志田黒酢まで往復する120kmコース。
この3つのコースに分かれて走りました。
本来であれば120kmコースを走っていたのですが、サイクルトレーラーを牽いていたので、80kmコースにしてもらいました。
基本的に自分が引っ張り、さくらが後方の安全を確保するというスタイルで走っていました。
前半は下りと平坦基調のコースだったので大して苦労することも無く、10km毎程に設置されているエイドステーションで休憩しながら、地域の特産品を頂いていました。

途中から娘が、飽きてきてぐずり出したので、ペースをかなり引き上げ、エイドステーションの滞在時間を延ばして、気を紛らわせていました。

「ツール・ド・おおすみ」にはコースと鹿屋体育大学の学生が先導する先頭だけが決まっており、それ以外は自由に走ることが出来ます。
ペースアップを引き上げている際には参加者の方を追い抜くことも多く、かなり驚かれていました。
また、エイドステーションでもトレーラーが注目を集めていることも多く、いろいろと詳しく話をさせてもらいました。

垂水の道の駅で、大学の頃から立ち寄っているマミーズカフェでさつまいもシェイクを飲み、大会側が用意して下さった、桜島地鶏を使ったからあげ丼を頂きました。

帰り道は後半に急勾配の坂が3カ所待ち構えている、という事前情報を得ていたので、平坦区間は牽引役をさくらと交代し、脚を温存していました。
そして急勾配区間手前で自分と牽引役を交代。
人によっては押し歩きしている横を、ゼーゼーと息を荒げつつも登っていきます。
プロの意地として降りることは許されません。
ダンシングでトレーラーに座る娘がグラグラ揺すぶられるのもお構いなしにグイグイ踏んで登り切りました。
その後に2区間も全力で踏み切り、無事にゴールすることが出来ました。

ちょうどゴールしたタイミングで雨が降り始めたので絶妙なタイミングでの到着となりました。
約1年ぶりに帰って来た鹿児島で地元の温かさを感じながらイベントを楽しむことが出来ました。
久しぶりにお会いすることが出来た方も多く、お話しすることが出来て楽しかったです。
また、北海道といった遠方からご参加くださっている方もおられ、お世話になった地域のイベントが盛り上がっていて、とても嬉しかったです。
家族で招待してもらえる数少ないイベントで自分達も楽しむことが出来て嬉しかったです。

山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!
山本元喜の本はコチラ!