ニュージーランド・サイクリング・クラシック 4日目
CATEGORYレースレポート
クラス:2.2クラス ステージレース
開催地:ニュージーランド マスタートン
日程:1月18日
距離:176km
天候:曇り時々雨のち晴れ
開催地:ニュージーランド マスタートン
日程:1月18日
距離:176km
天候:曇り時々雨のち晴れ
平均ワット:198W
最大ワット:998W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:1中島康晴、2トマ・ルバ、3山本元喜、4椿大志、5新城雄大、6山本大喜
ニュージーランドのマスタートンで行われたステージレースの4日目。
50km以上の山岳を含む大きな周回を3周してから、最後に別の山を登ってフィニッシュするクイーンステージ。
レース前のミーティング
今日は大喜が総合上位に入るべく登りで力を発揮する。
他のメンバーはそれをアシストしつつも、前日のようなミスをしないように、有力チームの動きには必ず反応するようにする。
レースレポート
今日は登りがかなり多いステージ。
これまでがほぼ平坦で大きなタイム差が付いていないだけに、今日で総合順位が決まると言っても過言ではない。
ここまで3日連続で動いているため、少し疲れを感じてはいるが、自分も可能であれば総合上位を狙いたいところ。
気合は十分な状態でスタートラインに並ぶ。
パレード中も先頭に上がって、いつでも動ける体制でスタートを待つ。
昨日の大きな逃げが決まったからか、今日は前半が登りという事もあってか、他の選手も逃げたいらしく、先頭の位置取り争いが結構激しかった。
パレードが終わり、レースがスタートすると同時に椿がアタックして行くが、すぐに捕まる。
簡単に決まる気配は無く、アタックの応酬が続き、少数が抜け出しては大きくなって、捕まるという展開が続く。
自分もできる限り先頭付近で待機し、大きな動きや有力チームのアタックには反応するようにする。
他のキナンの選手も先頭付近に上がってきており、交代で危険な逃げに反応する。

逃げが決まらないまま、1回目の登りに突入する。
12kmから始まる、8km近い登り。
ブラックスポークがコントロールを開始する。
速い。
ジワジワと脚に来る。
集団が割れて大きな逃げが出来てしまうと、レースが終わるので、先頭の動きに反応できる位置を常にキープする。
山岳賞を狙いたいであろう、ニュージーランドのクラブチームの選手が、頂上に近づくに連れて前に上がってくるが、ペースが速くてアタックはしない。
頂上付近で山岳リーダージャージがアタックをし始めたのを皮切りにアタックがかかり、数名が先行するが、ブラックスポークのコントロールは変わらず。
そのまま山頂通過。
17分半310W
雨で滑りやすそうな下りに入り、平坦に入ったところで数名が先行していたが、吸収され、再びアタックの応酬。
しばらくして6人が先行する。
この6人には強力な選手は含まれておらず、決まって問題ない逃げだった。
これで一旦落着か、と思っていると、前日のように追加のアタックがかかり始める。
有力チームが動くことも多く、キッチリと反応していくが、脚に来る。

抜け出しては吸収を繰り返し、かなり消耗する展開だったが、40km手前から始まる1.7kmの登りで集団が落ち着く。
ここのコントロールもブラックスポーク。
この登りのペースがかなり速く「今日は登りで勝負できない」と確信する。
遠くに逃げの6人が見える状態で登りながら、頂上が近づいたところでアタックがかかり集団のペースが激上がり。
これは耐えられん!と位置を下げながら食らいつく。
ギリギリ集団の最後尾で頂上を通過し難を逃れる。
登りの4分間の平均出力が341Wで、頂上の1分間が421W。
その後、下り切った先の平坦区間で、集団のペースが一気に落ちる。
本当に強烈にペースが落ちて、普通に走っていて不安定になるレベル。
しかも、逃げが強力でないこともあって、どのチームもコントロールを渋り、低速区間が結構続いた。
その間に、それまでに千切れていた選手が復帰してきて、人数が絞られていた集団が大きくなった。
しばらくしてから、リーダーチームのブリッヂレーンの総合リーダーがコントロールを始める。
2周目に入り、何事もなく登りへ。
登りはブラックスポークがコントロール。
17分半269Wの登りで、数値以上に体感は辛く、ジワジワと位置を下げながら、ダメージを落として登りを集団でクリアした。
下りも終わり、問題が発生したのは76km地点。
自分のすぐ前辺りで、何があったのかは分からないが、何でもない直線の綺麗な道で落車が発生。
自分の目の前の選手がハンドルを掬われたらしく、横向きになりながら落車。
急ブレーキをかけ、前に転がる選手を轢くが脚を付いたことで落車を回避。
したと思ったら、後ろからグシャグシャと選手が突っ込んでくる。
ほんの一瞬堪えたが、「あ、無理」となって前に転がる選手の上に倒れる。
いい感じにクッションになってくれて痛くなかった。
立ち上がって後ろを振り返ると、頭を抱えて呻き声を上げている選手や、地面に転がっている選手等、死屍累々。
規模的には20人くらいで、内半数が倒れている。
足止めを食らっただけの選手はすぐにリスタートしていくが、倒れた選手は少してこずっている。
とりあえず、自分は埋もれたバイクを引き抜き、状況確認。
ホイールのフレ無し、ディレイラー異常なし、でリスタート可能。
足止めを食らっていた様子の大喜の状態を尋ねると、大丈夫、という事でリスタート。
しかし、自分のペダルに嵌るがあまり感触が良くない。
ペダルが壊れたか?と心配するが特に問題なし。
じゃあ、シューズが壊れた!? 今年からのシューズなのに!? と絶望していると、大喜も後輪の調子が悪いらしく、一旦停止する。
足止めを食らった際に、後ろから突っ込まれたらしい。
その際に自分はシューズの裏側を確認すると、クリートの歩行用のガードが半分千切れていた。
それが噛みこんで、上手くペダルに嵌らなかっただけの様子。
おニューのシューズにトラブルが無くて良かったと、ガードを引き千切って問題解決。
大喜のトラブルが解決したところで、集団に復帰した。
さて、ここで大切なことは、これが果たして落車と言えるのかどうか、という点である。
安全走行に気を付けている自分は、筋肉の加護もあって、一昨年、2018年の9月以降落車していない。
この無落車記録が途切れたかどうか、というのは非常に重要である。
まず、落車とは何なのか?という事を考えると、読んで字のごとくバイクから落下することである。
今回は落下したのか?
否である。
始めに脚で着地している。
着地して倒れたのである。
しかも、倒れはしたが、地面には落ちていない。
人の上に乗ったのである。
今回の現象は、地面に着地してから人に乗っかった。
これは落車ではない。
現に汚れていないし、怪我もしていない。
ノーカンである。
落車カウントノーカンである。
という事で自分は1年と4カ月近く落車していない。
集団に復帰してからは相変わらずのリーダーチームのブリッジレーンとブラックスポーツのコントロールが続く。
3回目の登りを17分半291Wで登り切り、徐々に終盤に向けてペースが上がっていく。
登りの時点でかなり辛くなっていたでのアシストに徹することにする。
ボトルを運んで水分の最終補給を済ませ、最後の平坦区間に入ったところで、始まったアタック合戦に対し、危なそうな動きに対応していく。

自分が乗っても、千切れるだけなので基本的には差を詰める動き。
そして、最後の登りに向けた位置取りを手伝い、登りに入ったところで離脱して流して登った。
思っていた以上に登りが長く、頂上まで28分間213Wで登った。

感想
連日動いていたこともあって、かなり辛い1日となった。
特に登りでは毎回苦しみながら、少しでも楽に走ることを意識して登ていた。
登りの勝負がかかる区間までに良い具合にアシストできていたと思うので、悪くなかったとは思うのだが、できれば自分でも勝負が出来るような状態で今日を迎えることが出来ていればよかったな、とは思う。
明日が最終日なので気を引き締めて頑張りたい。
ちなみにレース後は自走で帰ったので、総走行距離が203kmになった。
キツさレベル
9
頑張ったので疲れたが、明日もあるので最後の登りで出し切らないように調整していたので、まだマシ。
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また、糖質と同じ量でより高カロリーであるためにコンパクトにするため&ベタつきを抑えるのにはもってこいです
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出場チームメイト:1中島康晴、2トマ・ルバ、3山本元喜、4椿大志、5新城雄大、6山本大喜
ニュージーランドのマスタートンで行われたステージレースの4日目。
50km以上の山岳を含む大きな周回を3周してから、最後に別の山を登ってフィニッシュするクイーンステージ。
レース前のミーティング
今日は大喜が総合上位に入るべく登りで力を発揮する。
他のメンバーはそれをアシストしつつも、前日のようなミスをしないように、有力チームの動きには必ず反応するようにする。
レースレポート
今日は登りがかなり多いステージ。
これまでがほぼ平坦で大きなタイム差が付いていないだけに、今日で総合順位が決まると言っても過言ではない。
ここまで3日連続で動いているため、少し疲れを感じてはいるが、自分も可能であれば総合上位を狙いたいところ。
気合は十分な状態でスタートラインに並ぶ。
パレード中も先頭に上がって、いつでも動ける体制でスタートを待つ。
昨日の大きな逃げが決まったからか、今日は前半が登りという事もあってか、他の選手も逃げたいらしく、先頭の位置取り争いが結構激しかった。
パレードが終わり、レースがスタートすると同時に椿がアタックして行くが、すぐに捕まる。
簡単に決まる気配は無く、アタックの応酬が続き、少数が抜け出しては大きくなって、捕まるという展開が続く。
自分もできる限り先頭付近で待機し、大きな動きや有力チームのアタックには反応するようにする。
他のキナンの選手も先頭付近に上がってきており、交代で危険な逃げに反応する。

逃げが決まらないまま、1回目の登りに突入する。
12kmから始まる、8km近い登り。
ブラックスポークがコントロールを開始する。
速い。
ジワジワと脚に来る。
集団が割れて大きな逃げが出来てしまうと、レースが終わるので、先頭の動きに反応できる位置を常にキープする。
山岳賞を狙いたいであろう、ニュージーランドのクラブチームの選手が、頂上に近づくに連れて前に上がってくるが、ペースが速くてアタックはしない。
頂上付近で山岳リーダージャージがアタックをし始めたのを皮切りにアタックがかかり、数名が先行するが、ブラックスポークのコントロールは変わらず。
そのまま山頂通過。
17分半310W
雨で滑りやすそうな下りに入り、平坦に入ったところで数名が先行していたが、吸収され、再びアタックの応酬。
しばらくして6人が先行する。
この6人には強力な選手は含まれておらず、決まって問題ない逃げだった。
これで一旦落着か、と思っていると、前日のように追加のアタックがかかり始める。
有力チームが動くことも多く、キッチリと反応していくが、脚に来る。

抜け出しては吸収を繰り返し、かなり消耗する展開だったが、40km手前から始まる1.7kmの登りで集団が落ち着く。
ここのコントロールもブラックスポーク。
この登りのペースがかなり速く「今日は登りで勝負できない」と確信する。
遠くに逃げの6人が見える状態で登りながら、頂上が近づいたところでアタックがかかり集団のペースが激上がり。
これは耐えられん!と位置を下げながら食らいつく。
ギリギリ集団の最後尾で頂上を通過し難を逃れる。
登りの4分間の平均出力が341Wで、頂上の1分間が421W。
その後、下り切った先の平坦区間で、集団のペースが一気に落ちる。
本当に強烈にペースが落ちて、普通に走っていて不安定になるレベル。
しかも、逃げが強力でないこともあって、どのチームもコントロールを渋り、低速区間が結構続いた。
その間に、それまでに千切れていた選手が復帰してきて、人数が絞られていた集団が大きくなった。
しばらくしてから、リーダーチームのブリッヂレーンの総合リーダーがコントロールを始める。
2周目に入り、何事もなく登りへ。
登りはブラックスポークがコントロール。
17分半269Wの登りで、数値以上に体感は辛く、ジワジワと位置を下げながら、ダメージを落として登りを集団でクリアした。
下りも終わり、問題が発生したのは76km地点。
自分のすぐ前辺りで、何があったのかは分からないが、何でもない直線の綺麗な道で落車が発生。
自分の目の前の選手がハンドルを掬われたらしく、横向きになりながら落車。
急ブレーキをかけ、前に転がる選手を轢くが脚を付いたことで落車を回避。
したと思ったら、後ろからグシャグシャと選手が突っ込んでくる。
ほんの一瞬堪えたが、「あ、無理」となって前に転がる選手の上に倒れる。
いい感じにクッションになってくれて痛くなかった。
立ち上がって後ろを振り返ると、頭を抱えて呻き声を上げている選手や、地面に転がっている選手等、死屍累々。
規模的には20人くらいで、内半数が倒れている。
足止めを食らっただけの選手はすぐにリスタートしていくが、倒れた選手は少してこずっている。
とりあえず、自分は埋もれたバイクを引き抜き、状況確認。
ホイールのフレ無し、ディレイラー異常なし、でリスタート可能。
足止めを食らっていた様子の大喜の状態を尋ねると、大丈夫、という事でリスタート。
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ペダルが壊れたか?と心配するが特に問題なし。
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足止めを食らった際に、後ろから突っ込まれたらしい。
その際に自分はシューズの裏側を確認すると、クリートの歩行用のガードが半分千切れていた。
それが噛みこんで、上手くペダルに嵌らなかっただけの様子。
おニューのシューズにトラブルが無くて良かったと、ガードを引き千切って問題解決。
大喜のトラブルが解決したところで、集団に復帰した。
さて、ここで大切なことは、これが果たして落車と言えるのかどうか、という点である。
安全走行に気を付けている自分は、筋肉の加護もあって、一昨年、2018年の9月以降落車していない。
この無落車記録が途切れたかどうか、というのは非常に重要である。
まず、落車とは何なのか?という事を考えると、読んで字のごとくバイクから落下することである。
今回は落下したのか?
否である。
始めに脚で着地している。
着地して倒れたのである。
しかも、倒れはしたが、地面には落ちていない。
人の上に乗ったのである。
今回の現象は、地面に着地してから人に乗っかった。
これは落車ではない。
現に汚れていないし、怪我もしていない。
ノーカンである。
落車カウントノーカンである。
という事で自分は1年と4カ月近く落車していない。
集団に復帰してからは相変わらずのリーダーチームのブリッジレーンとブラックスポーツのコントロールが続く。
3回目の登りを17分半291Wで登り切り、徐々に終盤に向けてペースが上がっていく。
登りの時点でかなり辛くなっていたでのアシストに徹することにする。
ボトルを運んで水分の最終補給を済ませ、最後の平坦区間に入ったところで、始まったアタック合戦に対し、危なそうな動きに対応していく。

自分が乗っても、千切れるだけなので基本的には差を詰める動き。
そして、最後の登りに向けた位置取りを手伝い、登りに入ったところで離脱して流して登った。
思っていた以上に登りが長く、頂上まで28分間213Wで登った。

感想
連日動いていたこともあって、かなり辛い1日となった。
特に登りでは毎回苦しみながら、少しでも楽に走ることを意識して登ていた。
登りの勝負がかかる区間までに良い具合にアシストできていたと思うので、悪くなかったとは思うのだが、できれば自分でも勝負が出来るような状態で今日を迎えることが出来ていればよかったな、とは思う。
明日が最終日なので気を引き締めて頑張りたい。
ちなみにレース後は自走で帰ったので、総走行距離が203kmになった。
キツさレベル
9
頑張ったので疲れたが、明日もあるので最後の登りで出し切らないように調整していたので、まだマシ。
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ATHLETUNE・POCKET ENERGYポケットエナジー

エナゲイン、スピードキュアはサプリメントに近い製品であるのに対し、ポケットエナジーはエネルギー補給を目的として作り出されました。
ですが、やはりアスリチューンと言うべきかそこには様々なこだわりが感じられます。
まずパッケージの大きさに関してはエナゲインやスピードキュアと同じサイズのパッケージで、非常に小さく薄く仕上がっています。
また、運動中に摂取してもストレスにならないようにベタッとしていないにも関わらず1つで105kcalも摂取することが出来ます。
本来「カロリーを増やす」「ベタッとしない」「コンパクトにする」この3つは相反する内容であり全てを満たすのは非常に難しいのです。
しかしポエットエナジーはそれを達成しています。
その鍵となったのが中鎖脂肪酸です。
以前にも紹介しましたが中鎖脂肪酸は分解の必要が無く、そのままエネルギーに変換されるために運動中の栄養素として非常に有効です。
また、糖質と同じ量でより高カロリーであるためにコンパクトにするため&ベタつきを抑えるのにはもってこいです
また、中鎖脂肪酸には脂肪をエネルギーに変換する回路を促進させる効果もあるらしく、体に蓄積されている脂肪がエネルギーに変換されやすくなります。
そのおかげもありポケットエナジーを使用すると体感的に、含まれているエネルギー以上のエネルギーを摂取した感覚を得ることが出来るのです。
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