AACA 第3戦 長良川
CATEGORYレースレポート
クラス:AACA
開催地:長良川サービスセンター
日程:3月1日
距離:102km
天候:晴れ
開催地:長良川サービスセンター
日程:3月1日
距離:102km
天候:晴れ
平均ワット:246W
最大ワット:1076W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:トマ・ルバ、山本元喜、椿大志、山本大喜、新城雄大、荒井佑太
長良川沿いで行われたAACAの第2戦。
レース前のミーティング
今回の作戦も前回と同じく、個別にしょうりを狙う。
無意味な潰し合いだけしないように気を付けつつ、各自が考えて走るという作戦。
レースレポート
今日は出来る限り動きを絞っていき、勝てる展開に持ち込みたい。
狙うのは逃げであるが、少人数や無駄な動きは極力減らし、逃げ切れるような動きに乗っていきたい。
スタートアタックで椿が3人で逃げ、3周目ほどまで逃げ続けた。
椿達が捕まってから、アタックの掛け合いが続く。
何度か抜け出すが決まらず。

トマを含む3人が先行する。
そこ目掛けて大喜が2人でブリッジ。
その後に、単独でブリッヂする選手がいてから、雄大含む5名が追走。
その追走が前に追いつき、10人の逃げが形成される。
逃げが決まってからも集団は落ち着かず、アタックと吸収を繰り返す。
逃げは上手く噛み合って、ペースを上げて離れていく。
キナン的には3人も前に入っているので、逃げ切って構わないのだが、自分としては逃げに加わりたい。
これ以上待つと何があってもブリッヂが成功しない、という限界ラインまで待ってからアタックする。
単独で追いつくのは厳しいかもしれない。
そう分かりつつも追っていると、後ろから1人ずつ追いついてきて、自分を含めて4人になる。
そのうち1人はシマノのナカータ。
10人逃げにキナンが3人入っている状況で、自分が他の3人を引き連れて前に追いつくのはあまり良くない。
ブリッヂするのであれば単独。
追いつかないのであれば集団に帰るしかない。
一旦「前の逃げにキナン入ってて、ローテーション加われない」と説明して付き位置になる。
3人の後ろから、頑張って前に追いつけ~、と呑気に念を送るが、ジワジワとしか差が埋まらない。
後方の集団とも差が開き、宙ぶらりん状態。
それでも3人はかなり全力で前を追っている。
逃げへのブリッヂは如何に早く追いつくかが重要。
時間をかければかけるだけ、前に追いつく可能性は減っていく。
今回のような状況はその最たるもので、前が10人に対し、後ろが3人でしか追えないのであれば、とにかく短時間で踏み切って追いつくしかない。
ジワジワと差が詰まるものの、それ以上に3人が消耗しているのが分かる。
あともう一息、というところまで差が詰まったのだが、一人が遅れる。
そうなると崩壊は早いもので、もう一人も遅れてしまう。
後は差が開くしかないので、そのタイミングで一気に前にブリッヂを仕掛ける。
追いつけば休めるので、全力で踏み抜き、自分だけブリッヂに成功する。
最初のブリッヂ開始から11km、57km辺りで前に追いついた。
しばらく休憩して脚を休める。
その後にローテーションに加わる。

全員で綺麗にローテーションを回してかなり良いペースで逃げ続けていたのだが、集団との差があまり広がらない。
普通なら一気に差が広がって逃げ切り確定でもおかしくない勢いなのに。
すれ違う際に集団の様子を確認すると、かなりの人数がローテーションを回して追ってきている。
AACAでよく見る、自滅覚悟の逃げ潰し。
前も負けじと逃げ続けたのだが、ラスト2周で追いつかれる。
逃げ切りを決めるために踏んでいたので結構脚に来ていた。
それでも一時的に休んで脚を回復させ、逃げ切りを狙ってアタックを繰り返すが決まらず。
そのまま集団でスプリントになり、椿が2位。
感想
今回は前回の反省を生かして、少し抑えめで走った。
しかし、結果的にはあまり前回とトータルの疲労度は変わっていなかった。
10人の逃げに追いついた時には「絶対に勝ち逃げに入れた!」と思っていたので、レースは何が起きるか分からない。
動きとしては悪い点はあまりなかったので、引き続きトレーニングして能力の向上に努めていきたい。
キツさレベル
8
ジワジワと脚が消耗していく感覚で、完全に脚が止まった、という感じではなかった。
チームスポンサー商品紹介
UVEX race9
ウベックスの新型ヘルメット
通気性とエアロ形状を両立していていい感じ。
細かい点に前モデルからの改良が見られ、軽量化&耐久性アップに繋がっている。
内部フレームが露出している点も珍しく、見た目もかなりいいので被っていて嬉しいヘルメット。
高さと幅を調整できるアジャスターが付いているので、いろいろな形状の頭にフィットしやすく造られています。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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最大ワット:1076W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:トマ・ルバ、山本元喜、椿大志、山本大喜、新城雄大、荒井佑太
長良川沿いで行われたAACAの第2戦。
レース前のミーティング
今回の作戦も前回と同じく、個別にしょうりを狙う。
無意味な潰し合いだけしないように気を付けつつ、各自が考えて走るという作戦。
レースレポート
今日は出来る限り動きを絞っていき、勝てる展開に持ち込みたい。
狙うのは逃げであるが、少人数や無駄な動きは極力減らし、逃げ切れるような動きに乗っていきたい。
スタートアタックで椿が3人で逃げ、3周目ほどまで逃げ続けた。
椿達が捕まってから、アタックの掛け合いが続く。
何度か抜け出すが決まらず。

トマを含む3人が先行する。
そこ目掛けて大喜が2人でブリッジ。
その後に、単独でブリッヂする選手がいてから、雄大含む5名が追走。
その追走が前に追いつき、10人の逃げが形成される。
逃げが決まってからも集団は落ち着かず、アタックと吸収を繰り返す。
逃げは上手く噛み合って、ペースを上げて離れていく。
キナン的には3人も前に入っているので、逃げ切って構わないのだが、自分としては逃げに加わりたい。
これ以上待つと何があってもブリッヂが成功しない、という限界ラインまで待ってからアタックする。
単独で追いつくのは厳しいかもしれない。
そう分かりつつも追っていると、後ろから1人ずつ追いついてきて、自分を含めて4人になる。
そのうち1人はシマノのナカータ。
10人逃げにキナンが3人入っている状況で、自分が他の3人を引き連れて前に追いつくのはあまり良くない。
ブリッヂするのであれば単独。
追いつかないのであれば集団に帰るしかない。
一旦「前の逃げにキナン入ってて、ローテーション加われない」と説明して付き位置になる。
3人の後ろから、頑張って前に追いつけ~、と呑気に念を送るが、ジワジワとしか差が埋まらない。
後方の集団とも差が開き、宙ぶらりん状態。
それでも3人はかなり全力で前を追っている。
逃げへのブリッヂは如何に早く追いつくかが重要。
時間をかければかけるだけ、前に追いつく可能性は減っていく。
今回のような状況はその最たるもので、前が10人に対し、後ろが3人でしか追えないのであれば、とにかく短時間で踏み切って追いつくしかない。
ジワジワと差が詰まるものの、それ以上に3人が消耗しているのが分かる。
あともう一息、というところまで差が詰まったのだが、一人が遅れる。
そうなると崩壊は早いもので、もう一人も遅れてしまう。
後は差が開くしかないので、そのタイミングで一気に前にブリッヂを仕掛ける。
追いつけば休めるので、全力で踏み抜き、自分だけブリッヂに成功する。
最初のブリッヂ開始から11km、57km辺りで前に追いついた。
しばらく休憩して脚を休める。
その後にローテーションに加わる。

全員で綺麗にローテーションを回してかなり良いペースで逃げ続けていたのだが、集団との差があまり広がらない。
普通なら一気に差が広がって逃げ切り確定でもおかしくない勢いなのに。
すれ違う際に集団の様子を確認すると、かなりの人数がローテーションを回して追ってきている。
AACAでよく見る、自滅覚悟の逃げ潰し。
前も負けじと逃げ続けたのだが、ラスト2周で追いつかれる。
逃げ切りを決めるために踏んでいたので結構脚に来ていた。
それでも一時的に休んで脚を回復させ、逃げ切りを狙ってアタックを繰り返すが決まらず。
そのまま集団でスプリントになり、椿が2位。
感想
今回は前回の反省を生かして、少し抑えめで走った。
しかし、結果的にはあまり前回とトータルの疲労度は変わっていなかった。
10人の逃げに追いついた時には「絶対に勝ち逃げに入れた!」と思っていたので、レースは何が起きるか分からない。
動きとしては悪い点はあまりなかったので、引き続きトレーニングして能力の向上に努めていきたい。
キツさレベル
8
ジワジワと脚が消耗していく感覚で、完全に脚が止まった、という感じではなかった。
チームスポンサー商品紹介
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通気性とエアロ形状を両立していていい感じ。
細かい点に前モデルからの改良が見られ、軽量化&耐久性アップに繋がっている。
内部フレームが露出している点も珍しく、見た目もかなりいいので被っていて嬉しいヘルメット。
高さと幅を調整できるアジャスターが付いているので、いろいろな形状の頭にフィットしやすく造られています。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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