UVEXアイウェア&ヘルメット
CATEGORY機材
今回はキナンサイクリングチームにサングラスとヘルメットを供給してくださっている「UVEX」さんの製品紹介になります。
チームで使用しているモデルを特に詳しく紹介していきます
自転車乗りにとっては「そもそもUVEXってどこの会社?」と思われる方も多いかもしれません。
UVEXはドイツを本拠地とするヨーロッパ最大のアイウェア&ヘルメットブランドです。
スキーやスノーボードといったウィンタースポーツ向けの製品も製造・販売しており、サイクルスポーツよりもそちら側で見たことがある人の方が多いかもしれません。
高橋沙良さんの写真にも写っていることがあります。
UVEXの社名はUV(紫外線)をEX(排除)という意味が含まれており、1960年に世界に先駆けて紫外線から目を保護するレンズを製品化するなど、最先端のテクノロジーを持った歴史のある会社です。
キナンサイクリングチームはUVEXさんから、レースサングラスとして「sportstyle 104 v」、アフターサングラスとして「lgl 39」、ヘルメットとして「RACE9」「RACE8」を提供していただいています。
ではここからキナンサイクリングチームが提供してもらっている機材の紹介を実経験を踏まえて紹介していきます。

UVEXの最新ロードヘルメットです。
非常に大きなベンチレーション(通気口)のおかげで歴代最高の通気性を実現しています。
アジアツアーの遠征で赤道付近にてレースを走った際にも、頭部からの暑さを感じたことがありません。
ヘルメット内に空気が流れるように溝が彫られており、空気の取入れが多いわりに空気抵抗を感じにくい、要するに空気の通り道にそもそもヘルメットが無い、ような感覚になります。
細かい点に前モデルからの改良が見られ、軽量化と耐久性アップに繋がっています。
具体的には劣化しやすいゴムパーツを樹脂の物に置き換え、ゴムパーツを使用する際にもできる限り大きくすることで脱落を防止しています。
前後の顎紐をまとめるパーツであるYクリップも形状が変更されており、より耳に負担のかからない形状になっています。
内部フレームが露出している点も珍しく、見た目のインパクトで注目されること間違いなしです。
露出している内部フレームは見た目だけでなく、ヘルメット全体の強度の底上げにも貢献しています。
これがあるおかげで、内部空間を十分に確保しつつもヘルメットをコンパクトにまとめることに成功しており、被った際にスッキリした見た目になります。
前から見た際にキノコっぽくならない、という事です。
ヘルメットを頭に固定するアジャスターも高さと周径を調整することができるので、いろいろな形状の頭にフィットさせることが出来ます。

タイムトライアル専用のエアロヘルメットです。
BMCのトライアスロンチームと共同で開発されており、前モデルのRACE6と比べ時速36kmで13ワットのパワー削減効果がある、というテスト結果が出ています。
ヘルメット中央に空いた大きな穴から取り入れられた空気が、ヘルメット後方へ抜けることにより、通気性だけでなく後方の乱気流の排除にも役立っています。
側頭部のカバー部分にもゴルフボールと同じディンプル加工が施されており、空気抵抗の低減に一躍かっています。
バイザーは付け外しにストレスのないマグネット式になっています。
マグネットが強力なため、タイムトライアル中の衝撃等で外れる心配はありません。
頭を耳まですっぽりと覆う形状なので、走行中は外部の音が遮断されタイムトライアルに集中することが出来ます。
ヘルメットの後部が短く造られているので、顎を上げた際に背中に当たることが無くいので、走行中にヘルメットがズレる心配もありません。
2種のサイズと、調整可能なアジャスターのおかげで誰の頭にもフィットするように作られています。

紫外線量によってレンズのカラーが変化するサングラスです。
変化の範囲は完全なクリアから、かなり濃いグレーまで、とかなり幅広く、夜から日中まで幅広いシチュエーションで使用することがかのうです。
変色の反応は、特に暗所から明所に移動するタイミングの反応が良く、トンネル出口のような場面では眩しさを感じることがありません。
レンズの曇りに関しても「スープラヴィジョン」という超曇り止めがレンズの内側にコーティングされています。
これは手で触るとレンズの表側と裏側で触感が違うことが分かるレベルです。
このコーティングに加え「ダイレクトレンズベンチ―レーション」と名付けられた、空気を通すための穴がレンズの上部に開けられており、そこから外気を取り入れることでさらに曇り止めの効果を高めています。
「スクラッチガード」という特別なコーティングによってレンズが保護されており、普通に使っている分には傷つく事がほとんどありません。
レンズ自体の強度も、6mmのスチールボールを時速160kmで射出した衝撃にも耐えるものが採用されており、飛び石や落車の際に確実に目を守ってくれます。
「ディセンタードレンズ」と名付けられた、視界の端まで完全に歪みの無いレンズが使われているので、常に最良の視界を得ることが出来ます。
そして、レンズが汚れた際には表面に施された「イージークリーン」というナノコーティングのおかげで、水洗いでもクロスでも簡単に手入れすることが出来ます。
ノーズピース、レンズ、テンプルに簡単に分解することが可能なので、手入れも素早く済ませることが可能です。
ノーズパッドとイヤーピースの形状を自由に調整することが出来るため、抜群のフィット感を得ることが出来ます。
ノーズパッドは高さと幅を調節することで、サングラスの顔への近さを変えることと、様々な鼻の形に合わせることが出来ます。
イヤーピースはテンプルエンドの形状を変更できるので、頭に沿わすことでズレを防ぐことが出来ます。

鮮やかなカラーとテンプルの大きなuvex ロゴが印象的なサングラスです。
ミラー加工されているのですが、「ライトミラー」というテクノロジーが使用されており、かけた際には見た目以上に明るく見えます。
街中やビーチ、ハイキングにもマッチする普段使い用のモデルです。
他のUVEXのサングラスと同様に、レンズには紫外線から目を保護する機能が備わっており、あらゆる紫外線をカットします。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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チームで使用しているモデルを特に詳しく紹介していきます
UVEXとは?
自転車乗りにとっては「そもそもUVEXってどこの会社?」と思われる方も多いかもしれません。
UVEXはドイツを本拠地とするヨーロッパ最大のアイウェア&ヘルメットブランドです。
スキーやスノーボードといったウィンタースポーツ向けの製品も製造・販売しており、サイクルスポーツよりもそちら側で見たことがある人の方が多いかもしれません。
高橋沙良さんの写真にも写っていることがあります。
UVEXの社名はUV(紫外線)をEX(排除)という意味が含まれており、1960年に世界に先駆けて紫外線から目を保護するレンズを製品化するなど、最先端のテクノロジーを持った歴史のある会社です。
キナンサイクリングチームはUVEXさんから、レースサングラスとして「sportstyle 104 v」、アフターサングラスとして「lgl 39」、ヘルメットとして「RACE9」「RACE8」を提供していただいています。
ではここからキナンサイクリングチームが提供してもらっている機材の紹介を実経験を踏まえて紹介していきます。
「RACE9」

UVEXの最新ロードヘルメットです。
非常に大きなベンチレーション(通気口)のおかげで歴代最高の通気性を実現しています。
アジアツアーの遠征で赤道付近にてレースを走った際にも、頭部からの暑さを感じたことがありません。
ヘルメット内に空気が流れるように溝が彫られており、空気の取入れが多いわりに空気抵抗を感じにくい、要するに空気の通り道にそもそもヘルメットが無い、ような感覚になります。
細かい点に前モデルからの改良が見られ、軽量化と耐久性アップに繋がっています。
具体的には劣化しやすいゴムパーツを樹脂の物に置き換え、ゴムパーツを使用する際にもできる限り大きくすることで脱落を防止しています。
前後の顎紐をまとめるパーツであるYクリップも形状が変更されており、より耳に負担のかからない形状になっています。
内部フレームが露出している点も珍しく、見た目のインパクトで注目されること間違いなしです。
露出している内部フレームは見た目だけでなく、ヘルメット全体の強度の底上げにも貢献しています。
これがあるおかげで、内部空間を十分に確保しつつもヘルメットをコンパクトにまとめることに成功しており、被った際にスッキリした見た目になります。
前から見た際にキノコっぽくならない、という事です。
ヘルメットを頭に固定するアジャスターも高さと周径を調整することができるので、いろいろな形状の頭にフィットさせることが出来ます。
「RACE8」

タイムトライアル専用のエアロヘルメットです。
BMCのトライアスロンチームと共同で開発されており、前モデルのRACE6と比べ時速36kmで13ワットのパワー削減効果がある、というテスト結果が出ています。
ヘルメット中央に空いた大きな穴から取り入れられた空気が、ヘルメット後方へ抜けることにより、通気性だけでなく後方の乱気流の排除にも役立っています。
側頭部のカバー部分にもゴルフボールと同じディンプル加工が施されており、空気抵抗の低減に一躍かっています。
バイザーは付け外しにストレスのないマグネット式になっています。
マグネットが強力なため、タイムトライアル中の衝撃等で外れる心配はありません。
頭を耳まですっぽりと覆う形状なので、走行中は外部の音が遮断されタイムトライアルに集中することが出来ます。
ヘルメットの後部が短く造られているので、顎を上げた際に背中に当たることが無くいので、走行中にヘルメットがズレる心配もありません。
2種のサイズと、調整可能なアジャスターのおかげで誰の頭にもフィットするように作られています。
uvex(ウベックス) sportstyle 104 v 調光レンズサングラス

紫外線量によってレンズのカラーが変化するサングラスです。
変化の範囲は完全なクリアから、かなり濃いグレーまで、とかなり幅広く、夜から日中まで幅広いシチュエーションで使用することがかのうです。
変色の反応は、特に暗所から明所に移動するタイミングの反応が良く、トンネル出口のような場面では眩しさを感じることがありません。
レンズの曇りに関しても「スープラヴィジョン」という超曇り止めがレンズの内側にコーティングされています。
これは手で触るとレンズの表側と裏側で触感が違うことが分かるレベルです。
このコーティングに加え「ダイレクトレンズベンチ―レーション」と名付けられた、空気を通すための穴がレンズの上部に開けられており、そこから外気を取り入れることでさらに曇り止めの効果を高めています。
「スクラッチガード」という特別なコーティングによってレンズが保護されており、普通に使っている分には傷つく事がほとんどありません。
レンズ自体の強度も、6mmのスチールボールを時速160kmで射出した衝撃にも耐えるものが採用されており、飛び石や落車の際に確実に目を守ってくれます。
「ディセンタードレンズ」と名付けられた、視界の端まで完全に歪みの無いレンズが使われているので、常に最良の視界を得ることが出来ます。
そして、レンズが汚れた際には表面に施された「イージークリーン」というナノコーティングのおかげで、水洗いでもクロスでも簡単に手入れすることが出来ます。
ノーズピース、レンズ、テンプルに簡単に分解することが可能なので、手入れも素早く済ませることが可能です。
ノーズパッドとイヤーピースの形状を自由に調整することが出来るため、抜群のフィット感を得ることが出来ます。
ノーズパッドは高さと幅を調節することで、サングラスの顔への近さを変えることと、様々な鼻の形に合わせることが出来ます。
イヤーピースはテンプルエンドの形状を変更できるので、頭に沿わすことでズレを防ぐことが出来ます。
uvex lgl 39

鮮やかなカラーとテンプルの大きなuvex ロゴが印象的なサングラスです。
ミラー加工されているのですが、「ライトミラー」というテクノロジーが使用されており、かけた際には見た目以上に明るく見えます。
街中やビーチ、ハイキングにもマッチする普段使い用のモデルです。
他のUVEXのサングラスと同様に、レンズには紫外線から目を保護する機能が備わっており、あらゆる紫外線をカットします。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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