Genki一杯

Top Page > 自転車関連 > 機材 > 山本元喜のサドルバッグの中身を大公開!ポロリもあるよ!

山本元喜のサドルバッグの中身を大公開!ポロリもあるよ!

CATEGORY機材
今回はサドルバッグの中身を紹介していきます。
選手が普段の練習で携行している緊急時対応グッズをご覧ください。



自転車の場合、トレーニング中にトラブルに見舞われることは少なくありません。
しかも、そのトラブルというのは軽微な物であっても、走行不可能というパターンも存在します。
そんなトラブルに対応するためのアイテムを持ち運ぶのがサドルバッグです。
この記事では自分が使用しているサドルバッグとその中身について、紹介していきます。

まずは収納ケースであるサドルバッグの紹介。
フィジークサドルバッグ1
自分が使用しているサドルバッグはフィジークのLIN:K BAGミディアムサイズ
フィジークのサドルバッグには自分が使っているベルクロタイプの物以外にも、フィジークのサドル下にクリップで差し込むタイプのKLI:K BAGというものがあります。

自分はクリップにテールライトを差し込んでいるのでLIN:K BAGを使っています。
どちらも黒のウェッジシェイプで見た目もオシャレです。
サイズはLIN:K BAG・ KLI:K BAG共にスモールとミディアムが用意されており、自分は色々と詰め込みたかったので、ミディアムサイズにしました。
ミディアムサイズでもサドル下にベルクロで固定すると、全く邪魔になりません。
LIN:K BAG・ KLI:K BAGは取付方法が違うだけで、本体のサイズや素材は全く同じです。
ナイロンの7倍もの強度を持ち耐水性も高いコーデュラ素材の本体に、防水ジッパーが採用されています。
ジッパーはスライドにある程度力を加える必要があるので、走行中に開くようなことはありません。
本体の銀色の部分は反射素材になっています。
フィジークサドルバッグ2
内側にはメッシュポケットが付いており、小物を入れておくことが出来ます。

フィジークサドルバッグ3
中身はこんな感じになっています。
まだスペースがあるので、詰め込めばチューブがもう1本くらい入ります。

使用頻度の高いであろう物から紹介していきます。
フィジークサドルバッグ4
チューブ。

サドルバッグの中身の鉄板。
パンクした際に使用します。
空気を抜きながら丸めた後にラップを巻いてコンパクトにしています。
丸める際に、バルブの根本に負荷がかからない位置に調整するのに、少しコツが必要です。

フィジークサドルバッグ5
パンクしたタイヤを交換するために使うタイヤレバーです。
チューブレスを使っていることもあって、スポークに引っ掛けて固定できるものを用意しています。
余計な詮索は禁止です。

フィジークサドルバッグ6
簡易持ち運びツール
色々な商品を比較したのですが、
・12速のチェーンカッターが付いている
・T25のトルクレンチが付いている(フィジークのステムのボルト対応)
・タイヤレバーが付いている
この条件当てはまるのが、これでした。
特に12速対応とトルクレンチは中々見つけにくかったです。
タイヤレバーは何本あっても困りません。


フィジークサドルバッグ7
フィジークサドルバッグ8
万が一のチェーン切れに対応するべく、ミッシングリンク。
基本的には千切れないと思うのですが、変な力が加わったり、高トルクのトレーニングでは千切れる可能性がゼロではありません。
実は以前に荒川でSFR中に、千切れてしまい立ち往生した経験があります。
繰り返し使えるものではないので、その場しのぎ的な使用を目的としています。
千切れたor曲がったチェーンをチェーンカッターで切って、ミッシングリンクで繋ぎ直します。
幸い、まだ使用したことはありません。

というわけで、サドルバッグの中身紹介でした。
これ以外にも「こんなもの入れてると便利だよ」というグッズがあれば、コメント欄に書き込んでみて下さい!
また、サドルバッグには交通事故に巻き込まれた際に役立つ「緊急カード」等を入れておくと万が一の際に役立ちます。
“緊急連絡先”や“血液型”、“持病”などを書き込んでおくと良いようです。
amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!

山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!

山本元喜の本はコチラ!

COMMENTS

0 Comments
There are no comments yet.

REPLY

Leave a reply