Genki一杯

AACA いなべ

クラス:AACA
開催地:いなべ市梅林公園
日程:8月1日
距離:不明
天候:晴れ



出場チームメイト:トマ・ルバ、山本元喜、椿大志、山本大喜、新城雄大、中島康晴

いなべ市梅林公園で行われたAACAカップ。。

レース前のミーティング

今回は作戦無し。
いなべのAACAは酷いサバイバルレースになるのが通例なので、とにかくサドンデスになると予想していた。


レースレポート

いつも、自分達が出場するクラス1-1の前にはキッズレースが開催されており、そこにゲストとして参加するのがいつもの流れになっている。
今回もいつも通り参加したのだが、コロナウィルス対策としてマスクをしていたためか、変に辛かった。
キッズレース直後には自分達のレーススタートのために並ぶのだが、汗が止まらない。
マスクを外したにも関わらず、息が整いづらく心拍数も150台を刻み続ける。
どう見ても普通の状態じゃない気がする。
かなり心配ではあったのだが、とりあえずスタートはした。
スタート直後は回収車によるパレード走行が半周行われる。
その後のリアルスタート。
少しアタックがかかってから、誰も飛び出さなかったので、先頭に出て踏んでいく。
このコースは前に居た方が楽な場面が多く、踏み続けていると勝手に集団の人数が減る、恐ろしいコース。
同時にすぐにやってくるファーストラップ賞も狙っての動きだったのだが、前に出た直後に心拍数180オーバー。
最大心拍数が200を切るくらいの自分としてはかなりの高心拍。
これは確実に調子が良くないと実感しつつも、そのまま踏み続けて1周目を先頭で通過し、ファーストラップ賞のiRC賞を獲得した。
その後、一度集団内に下がるのだが、あまり下がり過ぎると前に上がり直せなくなるので、ある程度の位置をキープする。
休もうとするのだが、それでも心拍数は180越えが大半。
長くはもたないと感じながらも、4周目。
登りで3人が抜け出したので、そこにブリッジをかけに行く。
が、なかなか届かない。
コーナーや下りも利用して、1週かけて前に追いつくが心拍数は常に190を超えており、まさに虫の息。
追いついた直後のスプリント賞の競り合いで千切れる。
今日は無理な奴だから変に頑張っても仕方が無い、と気持ちを一転して少し流して集団を待つ。
集団に追いつかれ、付いていれば回復するかもと思い1周ほど粘ってみたが、全然調子が悪かったので、集団からも千切れて、1周走って降りた。
走行距離12km。


感想

完全に熱中症の症状だった。
おそらく35°以上という今シーズン初の高温化でのレースという事で、体が完全に対応できていなかった。
レースが終わってからも筋肉がずっと熱を持っていたし、頭を氷で冷やしていると少しは調子が戻って来た。
先週の群馬の疲れも確実に残っていたと思うので、しっかりとリカバリーして次の宇都宮に良い調子で挑めるようにしたい。


キツさレベル
10
距離は一瞬だったのだが、体感的なキツさが半端なかった。


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