夏場のトレーニング
CATEGORYレース
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
連日の猛暑でグロッキーな方も多いかと思います。
今回は今みたいに暑い時期の練習はどうしているのかについて紹介します。
最近はマジで暑いですね!
こんなに暑いと練習できなくなります。
特に筋肉を頼りにする筋肉ライマーとしては暑さで筋肉が弛緩するとともに、筋肉の発熱を放熱しきれなくなりオーバーヒートします。
昔の人はよく「俺らの時代はこんなに暑い中でもトレーニングしてたんだ!だから暑さに強かったんだ!」なんて言いますが、嘘ですね。
昔はここまで気温が高くなかったはずです。
思い出って怖いですね。
基本的にはここまで暑いとトレーニングしない方が良かったりします。
この暑い中でむやみやたらに乗ったとしても強くなりませんし、下手すれば救急搬送されかねません。
しかし実際にはトレーニングしないとシーズン後半の準備が全く進みません。
何とかしてトレーニングしているわけです。
そこで少しでも熱中症でぶっ倒れる人を減らすために自分がこの夏に行っているトレーニング方法を3つ紹介したいと思います!
まず一つ目は早朝に出発する!
暑くて練習できないのであれば暑くなる前に練習に行ってしまえばいいじゃない!という考え方。
自分の予定では朝5時頃に練習に出発するとロングで5時間走っても10時~11時の帰宅になるため、ちょうど気温が上昇を始める頃&ギリ我慢できる気温の間に帰ってくることが出来きます。
仕事の予定から考えても早朝に練習するというのは効率的だと思いますし中々おすすめです。
また、交通量も少ないので普段よりも安全にトレーニングすることが出来ます。
練習後が早く終わる分、その後の活動にも幅が増えるので休日のトレーニングとしてもおすすめの方法です。
二つ目は高地に逃げる!
普段の練習場所が暑くて練習が出来ないのであれば、標高を上昇させることで気温を下げようという考え方。
ヨーロッパの選手は夏の時期には避暑地でもある高地で合宿を行い、涼しく走りながら低酸素トレーニングを行っています。
さすがに一般の方にはそういった方法は取り入れ辛いかと思いますが、普通に練習中に標高を上げていくことで涼しくなることもあります。
登っている最中はほぼ無風かつ踏み続けているので汗だくになりますが、到着すれば気持ちよく走ることが出来ます。
あるいは高地まで車で移動し、そこからトレーニングに出るというのも一つの選択肢ではあると思います。
だいたい標高600mを超えてくると結構涼しくなってきます。
自分的にはそれくらいの標高にあるダムの周囲を回るのがおすすめです。
ダムの周りは山に囲まれているので日陰を確保しやすいとともに、トンネルが多い場合も多いので涼しくておすすめです。
車との接触やダムへの転落にはくれぐれもお気をつけ下さい。
そして三つ目は締め切った部屋で冷房を最低温度に設定したうえでローラートレーニング。
寝坊や予定があって早朝に練習できないと場合の対処方法です。
下手に外に出て熱中症になりかけるよりはよっぽど効率のいいトレーニングを行うことが出来ます。
特に高気温下では筋肉が緩むことにより高強度のトレーニングを行うための出力を確保しにくいという問題点があります。
室内のローラートレーニングで強度を確保するのも十分に有効です。
最低温度で冷房を利かしていても高強度でトレーニングを行えばかなりの汗をかきますので水分補給はお忘れなく。
上記のトレーニングは組み合わせても効果があります。
特に一つ目と二つ目の組み合わせはかなり有効です。
二つ目と三つ目の組み合わせに関しては「高地トレーニング」を目的とするのであれば効果的ですが、それを目的としないのであれば部屋で乗っている方が簡単でいいと思います。
夏場のトレーニングは本当に脱水の危険が多いので皆さん気を付けてトレーニングを行ってください。
のどが渇く前に、暑いと感じたらすぐに水分補給を行い確実に脱水と熱中症を予防してください。
水分補給に関しては普通の水よりもスポーツドリンクの方がおすすめです。
キナンがサポートを受けているパワースポーツさんのトップスピードウルトラミネラルタブレットもおすすめです。
水に溶かすことで炭酸感が出ると共にミネラルを摂取でき、さらにはスズメバチエキスの効果で持久力もアップする優れものです。
パッケージにはジップロックが付いているのでポケット等に入れての持ち運びも可能です。
当然トレーニングだけでなくレースでも十二分に効果を発揮するオススメの逸品ですのでぜひ使ってみてください!
夏場はトレーニング中だけでなく普段から脱水に注意する必要があります。
トレーニング後には水溶きプロテインでしっかりと水分&タンパク質補給、こまめな水分補給で夏を乗り切りましょう。
ちなみに自分は普段の水分補給で炭酸水を飲んでいます!
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連日の猛暑でグロッキーな方も多いかと思います。
今回は今みたいに暑い時期の練習はどうしているのかについて紹介します。
暑さは筋肉の大敵
最近はマジで暑いですね!
こんなに暑いと練習できなくなります。
特に筋肉を頼りにする筋肉ライマーとしては暑さで筋肉が弛緩するとともに、筋肉の発熱を放熱しきれなくなりオーバーヒートします。
昔の人はよく「俺らの時代はこんなに暑い中でもトレーニングしてたんだ!だから暑さに強かったんだ!」なんて言いますが、嘘ですね。
昔はここまで気温が高くなかったはずです。
思い出って怖いですね。
基本的にはここまで暑いとトレーニングしない方が良かったりします。
この暑い中でむやみやたらに乗ったとしても強くなりませんし、下手すれば救急搬送されかねません。
しかし実際にはトレーニングしないとシーズン後半の準備が全く進みません。
何とかしてトレーニングしているわけです。
そこで少しでも熱中症でぶっ倒れる人を減らすために自分がこの夏に行っているトレーニング方法を3つ紹介したいと思います!
早朝練習
まず一つ目は早朝に出発する!
暑くて練習できないのであれば暑くなる前に練習に行ってしまえばいいじゃない!という考え方。
自分の予定では朝5時頃に練習に出発するとロングで5時間走っても10時~11時の帰宅になるため、ちょうど気温が上昇を始める頃&ギリ我慢できる気温の間に帰ってくることが出来きます。
仕事の予定から考えても早朝に練習するというのは効率的だと思いますし中々おすすめです。
また、交通量も少ないので普段よりも安全にトレーニングすることが出来ます。
練習後が早く終わる分、その後の活動にも幅が増えるので休日のトレーニングとしてもおすすめの方法です。
高地に回避
二つ目は高地に逃げる!
普段の練習場所が暑くて練習が出来ないのであれば、標高を上昇させることで気温を下げようという考え方。
ヨーロッパの選手は夏の時期には避暑地でもある高地で合宿を行い、涼しく走りながら低酸素トレーニングを行っています。
さすがに一般の方にはそういった方法は取り入れ辛いかと思いますが、普通に練習中に標高を上げていくことで涼しくなることもあります。
登っている最中はほぼ無風かつ踏み続けているので汗だくになりますが、到着すれば気持ちよく走ることが出来ます。
あるいは高地まで車で移動し、そこからトレーニングに出るというのも一つの選択肢ではあると思います。
だいたい標高600mを超えてくると結構涼しくなってきます。
自分的にはそれくらいの標高にあるダムの周囲を回るのがおすすめです。
ダムの周りは山に囲まれているので日陰を確保しやすいとともに、トンネルが多い場合も多いので涼しくておすすめです。
車との接触やダムへの転落にはくれぐれもお気をつけ下さい。
冷房
そして三つ目は締め切った部屋で冷房を最低温度に設定したうえでローラートレーニング。
寝坊や予定があって早朝に練習できないと場合の対処方法です。
下手に外に出て熱中症になりかけるよりはよっぽど効率のいいトレーニングを行うことが出来ます。
特に高気温下では筋肉が緩むことにより高強度のトレーニングを行うための出力を確保しにくいという問題点があります。
室内のローラートレーニングで強度を確保するのも十分に有効です。
最低温度で冷房を利かしていても高強度でトレーニングを行えばかなりの汗をかきますので水分補給はお忘れなく。
上記のトレーニングは組み合わせても効果があります。
特に一つ目と二つ目の組み合わせはかなり有効です。
二つ目と三つ目の組み合わせに関しては「高地トレーニング」を目的とするのであれば効果的ですが、それを目的としないのであれば部屋で乗っている方が簡単でいいと思います。
熱中症回避グッズ
夏場のトレーニングは本当に脱水の危険が多いので皆さん気を付けてトレーニングを行ってください。
のどが渇く前に、暑いと感じたらすぐに水分補給を行い確実に脱水と熱中症を予防してください。
水分補給に関しては普通の水よりもスポーツドリンクの方がおすすめです。
キナンがサポートを受けているパワースポーツさんのトップスピードウルトラミネラルタブレットもおすすめです。
パッケージにはジップロックが付いているのでポケット等に入れての持ち運びも可能です。
当然トレーニングだけでなくレースでも十二分に効果を発揮するオススメの逸品ですのでぜひ使ってみてください!
夏場はトレーニング中だけでなく普段から脱水に注意する必要があります。
トレーニング後には水溶きプロテインでしっかりと水分&タンパク質補給、こまめな水分補給で夏を乗り切りましょう。
ちなみに自分は普段の水分補給で炭酸水を飲んでいます!
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