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ツール・ド・フローレス 5日目

クラス:2.2クラス ステージレース
開催国:インドネシア
日程:7月18日
距離:56km
天候:晴れ

平均ワット:265W
最大ワット:781W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:トマ・ルバ、ジャイ・クロフォード、阿曽圭佑、中西健児、山本元喜

インドネシアで行われたUCI2.2クラスのステージレースの5日目。


レース前のミーティング

トマが総合リーダーを獲得したことによりコントロールする必要がある。
細かい作戦を立てるよりも「最初から最後までコントロールする」という王道の走りをした方がイレギュラーが起きないという事でジャイ、阿曽、中西がコントロールし、自分とトマは温存するという作戦。
自分に関しては状況を見てコントロールに加わることもある。


レースレポート

パレード中にキナンの選手が全員集団先頭に集合。
コントロールする気満々である意味面白い。
レーススタートと同時にジャイが先頭でペースを作る。
結構速く誰もアタックしてこない。
少ししてパラパラとアタックがかかるが帰ってくる。
登りが始まる。
この登りには2回KOMが設定されており、頂上までは30kmあるかなり長い登り。
登りに入り、3人がアタックしていく。
トマに「蓋するぞ」と言われ、横に広がりに行くと広がり切る前に追加でアタックがかかる。
結局その飛び出しは全員捕まり振り出しに戻る。
ジャイが結構いいペースで登りを牽き続けているので後ろに付いていても中々辛い。
6人が勢いよく飛び出す。
一定の距離を保ってジャイが牽き続ける。
ブリッヂをかけたい選手が単独でアタックを仕掛けるがことごとく集団に戻ってくる。
力がある選手が行った際にはジャイもペースを上げるので先行している6人との差も詰まる。
先行している6人から何人か千切れてきてその代わりに集団からアタックした選手が前に合流して6人の逃げが決まる。
最初はタイム差30秒ほどだったのがユックリと開いて行く。
ジャイと阿曽が交代で先頭を牽き、その後ろに付いている中西はかなり辛そう。
中西の後ろに自分でその後ろにトマの並び。
時々追加でアタックがかかり強い選手が飛び出したときにだけユックリと追いかけて潰していく。
総合に関係ない選手が飛び出した際には基本的に無視。
登りの途中で中西が力尽き、後方に下がっていく。
昨日の疲れが抜けきっていないのだろう。
阿曽も山頂近くまで牽いていたが下がっていく。
集団先頭にキナンの選手はジャイ、自分、トマしかいない。
自分もローテーションに加わった方が良いだろうか?と心配していたがジャイが良いペースで牽き続けるので大丈夫そう。
昨日まで総合リーダーだったフテューロの選手のアタックをジャイがユックリ潰したところで下りへ。
登り始めから山頂までの1時間7分の平均出力278W
下りの途中でラスト20kmの看板を通過する。
下り切ったところから再びKOMが始まる。
ジャイがそのまま先頭で牽いていたのだが、さすがに辛いかと思い自分が先頭に出る。
しかしすぐにジャイが前に上がってくる。
ジャイ先頭のまま登っていると、満を持して総合2位のピシュガマンがアタック。
それにトマが反応し、7イレブンの総合上位2人と総合3位のKFCが反応する。
これには自分も付いて行かないといけないと判断し、踏んで付く。
後ろに付いていただけとはいえ、登りでのダメージが結構残っており辛い。
ペースが緩んだところで自分が先頭に出る。
逃げとの差を詰めるためにもここはコントロールしないといけない。
ピシュガマンのアタックでジャイは遅れてたので自分しかいない。
自分が先頭を牽いているとKOMまで1kmを切ったところでピシュガマンが再びアタック。
他の選手が続き自分が千切れる。
そこで踏み止めずに粘る。
前のアタックが落ちついてペースが落ちたところで再び追いつく。
前に数名の集団が見える。
前を吸収するためにも自分が先頭に出て下りに入る。
自分が先頭で下り続ける。
深いコーナーも有るので攻め過ぎないように気を付ける。
牽き続けて前の集団に追いつく。
ここで一息ついても大丈夫か?と思い、脚を緩めようとすると後ろからトマに「ゲンキ!」と声を掛けられる。
なるほど、まだ牽くんですね。
踏みなおして再び先頭へ。
前方にいた単独で先行していた選手をパスする。
ラスト5mを切る。
踏み切ってしまわないように気を付けて最後まで踏めるペースで牽き続ける。
ラスト3kmを切る。
誰かがアタックしてくるか?と警戒していたが誰も仕掛けてこず。
ラスト2kmを切ったところで前方に選手が見える。
見える範囲に先行している選手がいる以上、捕まえるしか無い。
踏みなおして差を詰めていく。
前の選手も粘ったがラスト500mで追いつきそこから集団スプリント。
踏み切った自分は13位でゴール。
トマは7位でゴール。
ピシュガマンのアタックからゴールまでの19分間の平均出力299W


感想

距離が短い分、強度の高いレースになりかなり辛かった。
最後まで先頭集団に残ることで自分の仕事を全うすることが出来たので良かった。
明日は最終日だが、ラスト30kmのところにこのレースで一番辛い登りが控えているので心して挑みたい。
トマの個人総合を守りつつ自分の個人総合も維持することが出来れば、チーム総合も良い位置に付けることが出来るので頑張りたい。


キツさレベル

登りが長かったこともあり常に踏んでいるようなレースだったように感じた。
平均出力が高いことからも分かると思う。

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| レースレポート | 17:37 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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| | 2017/07/19 10:25 | |















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