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ツアー・オブ・ジャパン 4日目

クラス:2.1クラス ステージレース
開催地:岐阜県美濃市
日程:5月22日
距離:138km
天候:晴れ



平均ワット:182W
最大ワット:1055W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:1マルコス・ガルシア、2トマ・ルバ、3サルバドールグアルディオラ、4大久保陣、5山本元喜、6新城雄大


レース前のミーティング

今日は基本的には休みたい日。
総合順位の勝負に関わらない選手、あるいは少人数が逃げてくれればキナンとしては見送り。
もし、有力選手や大人数が逃げた際には入っておく、あるいは追走する必要があるので、レース序盤は先頭付近で注意する必要がある。


レースレポート

明日以降、3日連続でハードなコースが続く。
出来れば今日は集団待機で脚を回復させて、明日以降に備えたいところ。
しかし、不利な展開になった際に追うのも大変なので、パレード中に集団先頭に上がっておき、逃げ選手の様子をチェックできるようにしておく。
パレードが終わってすぐに5名程の抜け出しが発生する。
許容できるギリギリの人数。
これ以上、人数が増えるようであれば追う必要がある、と考えていると、愛三の大前選手がアタック。
それに反応して前を追う。
1分26秒、426Wで前に追いつく。
追いついたことで一安心ではあったが、集団が離れている。
「休みたい日なのに逃げるの……?」
と、ゲッソリしていると、集団から追走がかかり追いついてくる。
集団に追いつかれざまに、有力チームがアタックを仕掛けたので反応する。
逃げたくはないが、アタックに反応するという動きに嫌気がさす。
その動きも集団に捕まる。
もしや、例年に無く激しいアタックの仕掛け合いが始まるのでは?と、恐怖していると、登りに入ったところでNIPPO、インタープロ、ジョッティの選手がアタックしていき、集団がペースを落とす。
追走に身構えていたが、3名が勢いよく飛び出してったとこで諦めがついたらしく、見送りのムードが広がる。
下り切ったところでタイム差40秒。
そこからリーダーチームのグストがハイペースのコントロールを開始し、タイム差がジワジワと広がる展開になる。
最大で3分以上に広がったタイム差も、終盤に向けて縮まっていく。
ラスト2周で2分ほどまで詰まったところで、ブリヂストンと右京もコントロールに加わり、最後の詰めが始まる。
キナンも安全確保&追加アタックに警戒して前方に位置を上げておく。
ラスト1周に入り、少ししたところで逃げが吸収される。
そこから自分がキナンの列車の先頭に立って位置取り。
ジワジワと位置を前に上げていき、ラスト5km手前で先頭に出る。
登り入り口手前まで先頭で張ったあとに自分は退避してトマに任せる。
踏み切っていたので、そのまま集団から遅れてダウンしながらゴールした。


感想

前日の疲労もあり、少し脚が重たいイメージがあったが調子は良かった。
休養することが出来たのでこれから続くハードなステージに気を引き締めて挑みたい。


キツさレベル

回復することが出来た。

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