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ツアー・オブ・ジャパン 6日目

クラス:2.1クラス ステージレース
開催地:静岡県富士山
日程:5月24日
距離:35km
天候:晴れ



平均ワット:266W
最大ワット:1006W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:1マルコス・ガルシア、2トマ・ルバ、3サルバドールグアルディオラ、4大久保陣、5山本元喜、6新城雄大


レース前のミーティング

TOJ決戦となる富士山ステージ。
トマのコンディションがイマイチという事で、マルコス一人をエースとして挑む。


レースレポート

自分、陣さん、雄大の日本人組の仕事は富士山須走口までの集団牽引。
戦闘でペースをコントロールすることでトマ、サルバ、マルコスがストレスなく、危険なく登りの入り口まで到達するのが目的。
それ以降の展開は任せて、自分たちは完走できる範囲でリカバリーしながら登ることが目的。
スタートラインに最前列で並び、ニュートラル中も先頭付近を維持。
数分のストップの後にレースがスタート。
まずは富士スピードウェイの外周を2周走る。
スタート直後はブリッツェンがアベタカさんを先頭に出てくる。
その後ろに付いて下り切り、登り出したところで先頭に出る。
3人でローテーションを回しながら、トマ達が先頭に合流したことを確認する。
そこからは他のチームの選手が上がってきにくく、アタックされにくいペースで先頭を牽き続ける。
1周目が終わり、下りで再びブリッツェンがアベタカさんを先頭に上がって来たのでその後ろに入り、再び登りで先頭に出る。
2周目の周回も先頭でクリアし、須走口へ向かう。
2周目の途中からローテーションに加わって来たマトリックスの安原選手と4人でローテーションを回す。
須走口まで3km程の所でトレンガヌのオベチキン選手がアタック。
陣さんと雄大が遅れていたので、自分とザワーランドの選手2人の3人でローテーションを回す。
タイム差を開けすぎるとマズイので15秒ほどに留めて追う。
須走口が近づいてきたので、徐々にペースを上げて差を少しずつ詰めておく。
牽き終わって、後ろに下がったところで、2年前のスタートラインを通過する。
作戦通り仕事完了、という事で自分はここで離脱し、明日以降のために無駄に披露しないように自分のペースで登る。
集団先頭ではトマのアシストを受けたマルコスが勝負に出たが不発に終わった。


感想

前半で負っていたダメージが抜けたこともあり、かなり調子よく走ることが出来た。
疲労の聖もあるが、コンディションの上げ下げが激しいので少し警戒したい。
レースの後半はかなり楽なペースで走っていたので、コントロールのダメージはあまり残っていない。
明日の修善寺ステージで活躍できるように気合を込めて挑みたい。


キツさレベル

リカバリーしつつ登れたのである程度、楽だった。


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