Genki一杯

インソール

昨日は個人的にスポンサードしていただいているシダス様に伺いました。
今シーズンのシューズに合わせて中敷きを作成してもらいました。
今日はそのフォトレポート兼紹介です!



今回お願いしたのはレーサーシューズに合わせた中敷きをスペアシューズ用の物を含めて2枚。
それとアフターシューズ用の中敷きを1枚の計3枚。
「シダス(SIDAS) バイクプラス」×2
「シダス(SIDAS) ウォーク3D インソール」×1

始めにレーサーシューズの形状と足の収まるであろう位置から最適なサイズの中敷きを見つけてもらいました。
そして中敷きを専用の機械で温めます。
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皆さんシューズの熱形成は耳にされたことがあると思いますが、インソールに関してはどうでしょうか?
シダスの「バイクプラス」は熱形成によりライダー一人一人に合った中敷きを作成することが出来ます。
インソールを温めるのには時間がかかるのでその間に専用の機械で足形の作成。
この機械のボタンを弄ると水色の部分が柔らかくなります。
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柔らかくなった部分を粘土のように足に合わせていきます。
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足形完成。
熱形成で形がインソールの形が変わるかかと周りと足底部分が綺麗に水色の部分で囲まれています。
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そしてそこに温まったインソールをセット!
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その上に足を置いて上下で挟み込んで冷やすことで形を足裏に合わせます。
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そして足裏の形に見事に変形したインソールがシューズの中に納まるように余分な部分をカット。
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カットした断面は荒いのでそれを高速回転するヤスリで削って綺麗に整えます。
少し分かりにくいですが、削られています。
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そしてそれをシューズにセットして「バイクプラス」は完成!
「ウォーク3D インソール」は元々入っていた中敷きに合わせて余分な部分をカットして完成です。
シダス様からは3年間中敷きを提供していただいています。
自分の足底に合わせた形の中敷きを作っていただけることで足の裏全体でペダルに力を込めることが出来ます。
自分の足底の形に合っていない中敷きを使用していると母指球やかかとに力が集中することが多く、長時間のレースでは辛いこともあります。
シダス様からインソールを使い始めてから、母指球やかかとの圧迫による痛みや土踏まずの痛みというものは全て無くなりました。
足裏に完全にフィットしていることで変に力む必要が無くなった証拠です。
バイクプラスはamazonで購入することが出来るのですが、amazonでの購入はお勧めしないとの事でした。
理由はamazonで購入したものは店舗で熱形成してもらえない可能性が高いからだそうです。
バイクプラス」は熱形成して初めてその真価を発揮します。
自分の足底の形に合わせたインソールを作れるという事が一番の強みなのです。
熱形成せずとも一応土踏まずをサポートする形にはなっていますが、十分とは言えないそうです。
興味を持っていただけた方はぜひ店舗でご購入してください!
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自分がアフターシューズ用に提供していただいた「ウォーク3D インソール」は熱形成無しなのでamazonの購入でも問題ありません。
土踏まずを支える形状とかかとの部分にクッションが入っているおかげで長時間歩いても疲れにくいです。
遠征に行く際にはリュック等の重い荷物を背負って長時間移動することも多いのですが、これが有るのと無いのとでは足底の疲れ方が全く違います。
立ち仕事や良く歩く方にお勧めです。

そして今回は提供していただかなかったのですが、昨年提供していただいて「これは良い!」と思ったのがサンダル
3Dサンダル ラウンジ ネイビーを提供していただき、1年間使いました。
非情にしっかりとした作りで土踏まずの部分を支えてくれます。
足がむくんでいたり疲れて足のアーチが低くなってしまっている時に履くと、血行が良くなり痒くなるくらいにに効果があります。
そして何より頑丈です。
アジアのレースも含めてヨーロッパで1年間使い倒しましたが、いまだに現役バリバリで使えています。
興味を持っていただけた方は、オンラインショッピングの在庫は少ないようですので、取り扱っているお店を探してみてください。

筋肉で作り出した力をバイクに伝える接点であるインソール
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