チンクエ・テッレ 4
CATEGORYイタリア暮らし
以前予告していたチンクエ・テッレを回る際のおすすめ交通機関です。
1位 電車
おすすめ度 ☆☆☆
チンクエ・テッレの5つの村にはそれぞれ電車の駅があります。
アクセスもラ・スペツィアから1本で行けるのでとても楽です。
唯一コルリニアだけは村から離れたところに駅があり歩く必要があります。
観光地的な面ではイマイチな村でもあるので潔く諦めて飛ばすか、健康の為と割り切って歩くのもアリです。
2位 徒歩
おすすめ度 ☆☆
チンクエ・テッレの各村は有料のトレッキングコースで繋がっています。
北端のモンテロッソ・アル・マーレか南端のリオマッジョーレまで電車で行く必要がありますがそこからは徒歩オンリーで回れます。
遠目から見た感じでは、整備されておらず本格的な装備で行く必要がありそうです。
サンダル等ではケガをする可能性があります。
当然、体力が必要となりますが、限界になれば電車を使えば良いのです(笑)
トレッキングコースからしか見れない景色もあるので体力に自信がある人には特におすすめです。
3位 車
おすすめ度 ☆
チンクエ・テッレの村は一応道路で繋がっていますので車で回ることが出来ます。
しかし、実際にはあまりお勧めとは言えません。
まず、車を借りるのが面倒ですし、チンクエ・テッレ自体の駐車場が小さく駐車スペースを探すのにとても苦労します。
下手すれば「止めれたは良いが出れなくなった」といことにもなりかねません。
ヨーロッパは日本以上に車上荒らしの危険性もありますし……
後悔を避ける為にもあまり使わない方が良い手段ですね。
4位 自転車
おすすめ度 ★★★★★
絶対に避けるべき手段です。
一番の問題点は多すぎる登りにあります。
チンクエ・テッレがもともと城塞都市という特性上、山側から攻めることが出来ないように急勾配の斜面を背にしています。
そこに無理やり道路を通していることも有り、道路の勾配も半端ないことになっています。
大抵の村が500m近く下って登らないといけません。
距離では無く標高です。
500mぐらい登らないと横に繋ぐ道を作ることが出来なかったのでしょう(その道ですら緩くアップダウンしてますが)
特にヴェルナッツァからコルリニアへ抜ける際の登りが極悪。
10%の勾配が10km以上続く上に最大勾配16%。
覚悟して挑むか逆側から回るしかありません。
というのも、現在村の500m上方を通っている横に繋ぐ道の一部が土砂崩れにより通行止めになっていからです。
したがってここの登りを回避することは不可能になっているのです。
当然登りはここだけでなく各村に配置されています。
「ある程度足に自信がある」程度では1周することは確実にできません。
野宿かホテルを見つけるかの2択になります。
最悪の場合電車に乗ってしまうというのもアリですが、自転車乗りとしては完全敗北ですね。
道を間違えた場合にはもれなく追加のダメージを頂けるので事前の順路の確認は必須ですね。
唯一の良い所が電車や徒歩や車では見つけることが出来ない景色に出会うことが出来る点ですが、その代わりに村での観光はほとんどできません。
自転車が有る為、盗まれないように常に目が離せないからです。
トレーニングしたい!という人と単純に自分をイジメ抜きたい!という人にしか挑めない手段です。
以上でチンクエ・テッレの感想は全部終わりです。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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1位 電車
おすすめ度 ☆☆☆
チンクエ・テッレの5つの村にはそれぞれ電車の駅があります。
アクセスもラ・スペツィアから1本で行けるのでとても楽です。
唯一コルリニアだけは村から離れたところに駅があり歩く必要があります。
観光地的な面ではイマイチな村でもあるので潔く諦めて飛ばすか、健康の為と割り切って歩くのもアリです。
2位 徒歩
おすすめ度 ☆☆
チンクエ・テッレの各村は有料のトレッキングコースで繋がっています。
北端のモンテロッソ・アル・マーレか南端のリオマッジョーレまで電車で行く必要がありますがそこからは徒歩オンリーで回れます。
遠目から見た感じでは、整備されておらず本格的な装備で行く必要がありそうです。
サンダル等ではケガをする可能性があります。
当然、体力が必要となりますが、限界になれば電車を使えば良いのです(笑)
トレッキングコースからしか見れない景色もあるので体力に自信がある人には特におすすめです。
3位 車
おすすめ度 ☆
チンクエ・テッレの村は一応道路で繋がっていますので車で回ることが出来ます。
しかし、実際にはあまりお勧めとは言えません。
まず、車を借りるのが面倒ですし、チンクエ・テッレ自体の駐車場が小さく駐車スペースを探すのにとても苦労します。
下手すれば「止めれたは良いが出れなくなった」といことにもなりかねません。
ヨーロッパは日本以上に車上荒らしの危険性もありますし……
後悔を避ける為にもあまり使わない方が良い手段ですね。
4位 自転車
おすすめ度 ★★★★★
絶対に避けるべき手段です。
一番の問題点は多すぎる登りにあります。
チンクエ・テッレがもともと城塞都市という特性上、山側から攻めることが出来ないように急勾配の斜面を背にしています。
そこに無理やり道路を通していることも有り、道路の勾配も半端ないことになっています。
大抵の村が500m近く下って登らないといけません。
距離では無く標高です。
500mぐらい登らないと横に繋ぐ道を作ることが出来なかったのでしょう(その道ですら緩くアップダウンしてますが)
特にヴェルナッツァからコルリニアへ抜ける際の登りが極悪。
10%の勾配が10km以上続く上に最大勾配16%。
覚悟して挑むか逆側から回るしかありません。
というのも、現在村の500m上方を通っている横に繋ぐ道の一部が土砂崩れにより通行止めになっていからです。
したがってここの登りを回避することは不可能になっているのです。
当然登りはここだけでなく各村に配置されています。
「ある程度足に自信がある」程度では1周することは確実にできません。
野宿かホテルを見つけるかの2択になります。
最悪の場合電車に乗ってしまうというのもアリですが、自転車乗りとしては完全敗北ですね。
道を間違えた場合にはもれなく追加のダメージを頂けるので事前の順路の確認は必須ですね。
唯一の良い所が電車や徒歩や車では見つけることが出来ない景色に出会うことが出来る点ですが、その代わりに村での観光はほとんどできません。
自転車が有る為、盗まれないように常に目が離せないからです。
トレーニングしたい!という人と単純に自分をイジメ抜きたい!という人にしか挑めない手段です。
以上でチンクエ・テッレの感想は全部終わりです。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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