2023JPT志布志クリテリウム
CATEGORYレースレポート
クラス:JPT
開催地:鹿屋市
日程:2月26日
距離:50km
天候:晴れ
出場チームメイト:トマ・ルバ、畑中勇介、山本元喜、新城雄大、白川幸希、花田聖誠、宮崎泰史、津田悠義
レースレポート
前日に続き鹿児島でのレース!
クリテリウムではコース的に風の吹き方次第でペースアップによって集団にダメージを与えることが出来るかもしれない、という考えで作戦を立てていた。
序盤は逃げに乗る動きをしつつも、逃げ切りの可能性が薄いことからそこに全力は尽くさず。
少人数の逃げや逃げが出来なかった場合には風向き次第で攻撃を仕掛けるという算段だった。
しかし、あいにく?当日は天気が良く、思った以上に風も吹いていなかった。
どうしたもんかな~という雰囲気の中、レース中の風の感覚次第では攻撃を行う可能性も残しつつスタートした。
レースはアタック合戦がしばらく続いた後にトマと宮崎の入った逃げが出来た。

集団内に居れば風邪によるダメージが少ない、ということから攻撃を仕掛けるのは中止し、津田でゴールスプリントを狙う方向に作戦を切り替えた。
トマと宮崎の入った逃げは勢いよく逃げ続けたものの、愛三とシエルブルーのコントロールにより、確実に差が詰まって行っていた。
津田でのゴールスプリントに備えてキナンで連携して前方に上がっていくことになる。

自分はラスト3周の後半から愛三の列車に並んで前方をキープしていく。

ラスト2周あたりから上がってくる他のチームの動きに合わせて前後位置を調整し愛三の列車に並びに行くこともあった。
ラスト1周半の折り返し手前でかかったアタックに反応し、そのままラスト1周に入る手前で逃げに追いつく。
アタックの反応から追いつくまでの段階で結構脚を使っていたので、一度足を休め折り返し手前に向けて再び先頭に上がっていく。

先頭まで位置を上げつつも脚が限界になったので左に退避しつつ踏み切った。
そこからはゴールまで流して走った。
チームとしては津田が3位に入れた。
前日に6位で悔しい結果であっただけに、表彰台にチームから選手を送り込むことが出来てよかった。
感想
チームとしてこれまで苦手として来ていたクリテリウムではあったが、上手く連携して成績を残すことが出来たことに意味があったと感じた。
まだまだ連携不足な部分や、不運な箇所も存在していたのでまだ伸びしろがある、という意味でかなり良いレースになったと思う。
個人的にも前日に調子が悪いかもしれないと不安があっただけに、しっかりと走ることが出来て安心した。
キツさレベル
8
瞬間的なキツさ的には10くらいまで辛かったが、トータルで短かったので8という感じ。
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開催地:鹿屋市
日程:2月26日
距離:50km
天候:晴れ
出場チームメイト:トマ・ルバ、畑中勇介、山本元喜、新城雄大、白川幸希、花田聖誠、宮崎泰史、津田悠義
レースレポート
前日に続き鹿児島でのレース!
クリテリウムではコース的に風の吹き方次第でペースアップによって集団にダメージを与えることが出来るかもしれない、という考えで作戦を立てていた。
序盤は逃げに乗る動きをしつつも、逃げ切りの可能性が薄いことからそこに全力は尽くさず。
少人数の逃げや逃げが出来なかった場合には風向き次第で攻撃を仕掛けるという算段だった。
しかし、あいにく?当日は天気が良く、思った以上に風も吹いていなかった。
どうしたもんかな~という雰囲気の中、レース中の風の感覚次第では攻撃を行う可能性も残しつつスタートした。
レースはアタック合戦がしばらく続いた後にトマと宮崎の入った逃げが出来た。

集団内に居れば風邪によるダメージが少ない、ということから攻撃を仕掛けるのは中止し、津田でゴールスプリントを狙う方向に作戦を切り替えた。
トマと宮崎の入った逃げは勢いよく逃げ続けたものの、愛三とシエルブルーのコントロールにより、確実に差が詰まって行っていた。
津田でのゴールスプリントに備えてキナンで連携して前方に上がっていくことになる。

自分はラスト3周の後半から愛三の列車に並んで前方をキープしていく。

ラスト2周あたりから上がってくる他のチームの動きに合わせて前後位置を調整し愛三の列車に並びに行くこともあった。
ラスト1周半の折り返し手前でかかったアタックに反応し、そのままラスト1周に入る手前で逃げに追いつく。
アタックの反応から追いつくまでの段階で結構脚を使っていたので、一度足を休め折り返し手前に向けて再び先頭に上がっていく。

先頭まで位置を上げつつも脚が限界になったので左に退避しつつ踏み切った。
そこからはゴールまで流して走った。
チームとしては津田が3位に入れた。
前日に6位で悔しい結果であっただけに、表彰台にチームから選手を送り込むことが出来てよかった。
感想
チームとしてこれまで苦手として来ていたクリテリウムではあったが、上手く連携して成績を残すことが出来たことに意味があったと感じた。
まだまだ連携不足な部分や、不運な箇所も存在していたのでまだ伸びしろがある、という意味でかなり良いレースになったと思う。
個人的にも前日に調子が悪いかもしれないと不安があっただけに、しっかりと走ることが出来て安心した。
キツさレベル
8
瞬間的なキツさ的には10くらいまで辛かったが、トータルで短かったので8という感じ。
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