5年で400万返した話
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大学卒業後に5年で400万円近い奨学金を返済した話です。
早く返すと良いことあるよ!って話でもあります。
早く返すと良いことあるよ!って話でもあります。
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大学を卒業するころには
8万×12カ月×4年=384万円
利子付きの奨学金だったので約400万円と言っていいと思います。
そして自分が返済を急いだ理由でもあったのが機関保証制度。
機関保証制度は奨学金を借りるにあたり、保証機関が連帯保証する制度で一定の金額を支払うことで奨学金の申し込みが出来るのです。
自分の場合は4312円
4年間で206,976円支払いました。
自分で大学に通いたいからお金を借りたのであって、無理やり貸し付けられたわけじゃないんですから。
借りたお金は返すのが道理です。
踏み倒しや異議申し立てなんてもってのほか。
大学卒業後の1年目は自分のいろいろな事情もあり、奨学金の返済もギリギリな状況でした。
しかし、プロ2年目からプロコンになったことで年収が急上昇!
ある程度、余裕が出てきます、お金に。
基本的に借金大嫌いな自分にとっては奨学金であろうと、借金は借金。
一刻も早く返そうという動きが始まります。
元々20年の返済計画で毎月1万6~7千円返済していた奨学金の繰り上げ返済が始まります。
何かあった時に困らない程度のお金を口座に残しつつ、お金が溜まると不定期に繰り上げ返済に充てていきました。
銀行にお金を貯め込んでも意味ないです。
金利低いですし、口座にお金がいっぱいあると使いたくなるので。
返済開始からちょうど5年、実質の返済期間で言えば4年半くらいでの完済になります。
最後の100万円を繰り上げ返済する際には結構悩んだのですが、どうやら機関保証を利用している人は早く返すと保証料の返還がある、という記事を見つけたので一気に返しました。
果たして本当に返って来るのか?と不安に思っていると完済完了から3カ月ほどして「日本国際教育支援協会」なる組織から封筒が届きました。

予想していた通り内容は「保証金の返還があります」という内容でした。
返還額122,684円
これを多いか少ないかは別として奨学金を返済することでお金がもらえる、というのは結構嬉しかったです。
元はと言えば、自分が奨学金から引かれていたお金の一部なのですが。
保証のために払った金額が206,976円
返還された保証料の金額が122,684円
保証に使われたと考えられる金額が84,292円
本来の予定の返済期間が20年
完済の実際の返済期間が5年
返済期間は4分の1ですが、保証に使われた金額は全体の3分の1強。
この結果から保証料は一定の金額ではないと思います。
恐らく、返済金額の残りが多いほど、保証料が多くかかっているのでしょう。
という事は、奨学金の繰り上げ返済は少しでも早くから行った方が返還される保証料が増えるという事になるのではないかと思います。
残額300万円の時と200万円の時に同じ100万円を繰り上げ返済したとしても、返還される保証料は300万の時の方が多くなるわけです。
大学等で奨学金を機関保証で借りていた方は卒業後一刻も早く繰り上げ返済していきましょう!
少額であってもこまめに繰り上げ返済することで、利息の支払いを抑え、機関保証の返還金を増やすことが出来ます!
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1. 自分の借りた奨学金の金額
自分は大学に在学中に毎月8万円の奨学金を借りていました。大学を卒業するころには
8万×12カ月×4年=384万円
利子付きの奨学金だったので約400万円と言っていいと思います。
そして自分が返済を急いだ理由でもあったのが機関保証制度。
機関保証制度は奨学金を借りるにあたり、保証機関が連帯保証する制度で一定の金額を支払うことで奨学金の申し込みが出来るのです。
自分の場合は4312円
4年間で206,976円支払いました。
2. 奨学金に関する自分の考え方
時々「奨学金の悪」見たいな話しを記事等で見たりしますが、自分としては「何言ってんだ?」って感じです。自分で大学に通いたいからお金を借りたのであって、無理やり貸し付けられたわけじゃないんですから。
借りたお金は返すのが道理です。
踏み倒しや異議申し立てなんてもってのほか。
3. 奨学金の返済
奨学金の返済開始は卒業後の2014年10月辺りから。大学卒業後の1年目は自分のいろいろな事情もあり、奨学金の返済もギリギリな状況でした。
しかし、プロ2年目からプロコンになったことで年収が急上昇!
ある程度、余裕が出てきます、お金に。
基本的に借金大嫌いな自分にとっては奨学金であろうと、借金は借金。
一刻も早く返そうという動きが始まります。
元々20年の返済計画で毎月1万6~7千円返済していた奨学金の繰り上げ返済が始まります。
何かあった時に困らない程度のお金を口座に残しつつ、お金が溜まると不定期に繰り上げ返済に充てていきました。
銀行にお金を貯め込んでも意味ないです。
金利低いですし、口座にお金がいっぱいあると使いたくなるので。
4. 奨学金の完済
途中経過は省きますが、2018年10月の繰り上げ返済で奨学金を完済することが出来ました!返済開始からちょうど5年、実質の返済期間で言えば4年半くらいでの完済になります。
最後の100万円を繰り上げ返済する際には結構悩んだのですが、どうやら機関保証を利用している人は早く返すと保証料の返還がある、という記事を見つけたので一気に返しました。
果たして本当に返って来るのか?と不安に思っていると完済完了から3カ月ほどして「日本国際教育支援協会」なる組織から封筒が届きました。

予想していた通り内容は「保証金の返還があります」という内容でした。
返還額122,684円
これを多いか少ないかは別として奨学金を返済することでお金がもらえる、というのは結構嬉しかったです。
元はと言えば、自分が奨学金から引かれていたお金の一部なのですが。
5. 機関保証料の返還額の軽い考察
さて、最後に返還額に関して少し考えていきたいと思います。保証のために払った金額が206,976円
返還された保証料の金額が122,684円
保証に使われたと考えられる金額が84,292円
本来の予定の返済期間が20年
完済の実際の返済期間が5年
返済期間は4分の1ですが、保証に使われた金額は全体の3分の1強。
この結果から保証料は一定の金額ではないと思います。
恐らく、返済金額の残りが多いほど、保証料が多くかかっているのでしょう。
という事は、奨学金の繰り上げ返済は少しでも早くから行った方が返還される保証料が増えるという事になるのではないかと思います。
残額300万円の時と200万円の時に同じ100万円を繰り上げ返済したとしても、返還される保証料は300万の時の方が多くなるわけです。
大学等で奨学金を機関保証で借りていた方は卒業後一刻も早く繰り上げ返済していきましょう!
少額であってもこまめに繰り上げ返済することで、利息の支払いを抑え、機関保証の返還金を増やすことが出来ます!
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